黒ゴマを食べ続けた結果|白髪や肝臓に効果あり?大量摂取の危険性も紹介!
黒ゴマを食べ続けた結果を知っていますか?今回は、黒ゴマを毎日食べ続けた結果の〈白髪・肝臓・ガン〉などのメリットや大量摂取などの危険性を口コミとともに紹介します。黒ゴマの効果を高める食べ方やおすすめのレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 黒ゴマを毎日食べ続けた結果は?
- 黒ゴマを食べ続けた人の口コミ
- 黒ゴマを食べ続けた結果・効果は?
- ①動脈硬化を防ぐ
- ②肝臓の機能を助ける
- ③便秘対策
- ④アンチエイジング・美肌効果
- ⑤白髪予防
- ⑥貧血対策
- ⑦疲れ目に効く
- ⑧アルツハイマー病やガンの予防
- 黒ゴマを食べ続けるデメリットは?大量摂取は危険?
- ①カロリーの過剰摂取で太る
- ②ニキビの原因となる
- ③便秘が悪化する可能性も
- 黒ゴマの効果的な食べ方は?1日の摂取量目安は?
- 黒ゴマは1日に大さじ1〜2杯程度までにする
- 食べ方①そのままで食べない
- 食べ方②朝食・昼食のタイミングで食べる
- 食べ方③ビタミンも一緒に摂取する
- 食べ方④早めに消費する
- 食べ方⑤無添加の商品を選ぶ
- 黒ゴマを毎日食べ続けるのにおすすめなレシピを紹介!
- ①自家製黒ゴマドレッシング
- ②ミルで簡単黒ゴマペースト
- ③ノンオイル黒ゴマチーズクッキー
- 黒ゴマを毎日摂取しよう
⑥貧血対策
黒ゴマには鉄と葉酸が豊富に含まれているため、適量を毎日積極的に摂取することで、美容や健康だけでなく貧血対策にも効果的です。赤血球を生成するには、鉄・ビタミンB2・葉酸などが必要で、どの栄養素が不足しても上手く作ることが出来ず貧血になりやすくなってしまいます。
⑦疲れ目に効く
黒ゴマを摂取することで疲れ目や夜盲症、飛蚊症など目のトラブルを和らげる効果が期待できます。黒ゴマに含まれるポリフェノールの一種であるアントシアニンは血液循環を良くし、毛細血管の強化・保護をする働きがあります。また、網膜や視神経の改善の効果もあるとの研究結果もあり、黒ゴマは緑内障の予防食としても注目されている食材です。
⑧アルツハイマー病やガンの予防
黒ゴマに含まれるセサミンやアントシアニンなどのポリフェノールやビタミンEなどは、活性酸素の働きを抑制する抗酸化作用が強いため、ガンなどの病気予防に効果的です。また、黒ゴマの栄養素によって活性酸素の働きを抑制し老化を遅らせることで、脳の機能を活性化させる効果も期待できます。
また黒ゴマを食べ続けた結果、脳の老化を抑えることでアルツハイマー病の発症を遅らせる働きがあるそうです。そのため、日本ブレインヘルス協会では健康維持のためにも、適量の黒ゴマを積極的に摂取するよう薦めています。
黒ゴマを食べ続けるデメリットは?大量摂取は危険?
黒ゴマには様々な健康効果が期待出来る栄養素が含まれていますが、食べ続けた結果デメリットはあるのでしょうか。ここでは、黒ゴマを大量摂取することで起こる可能性のあるトラブルについて紹介するので、食べる時の参考にしてください。
①カロリーの過剰摂取で太る
黒ゴマの栄養素は100gあたり54.2gと半分以上が脂質であるため、食べ過ぎるとカロリーの過剰摂取で太る可能性があります。
特にペースト状の黒ゴマには、滑らかな食感にするため油分や食物繊維を余分に混ぜ込んでいる商品もあります。このような黒ゴマペーストを食べ過ぎると脂質やカロリー過多になるだけでなく腹痛や下痢などを起こすこともあるので、注意しましょう。
②ニキビの原因となる
黒ゴマのような脂質の多い食材を食べ過ぎると体内の皮脂分泌が増え、毛穴に皮脂が溜まりやすくなるためニキビの原因となります。美肌のためにと黒ゴマを食べ続けると脂質の取り過ぎになってしまう可能性もあるため、普段の食事とのバランスを意識して適量を摂取するようにしましょう。
③便秘が悪化する可能性も
黒ゴマに含まれる食物繊維は不溶性食物繊維で、水分を吸収して便のカサを増やす効果がありますが、水に溶けにくいため食べ過ぎると便秘を悪化させる可能性があります。特に精神的なストレスで起こる痙攣製便秘と呼ばれる自律神経が乱れにより大腸の動きが不規則な便秘の人は、不溶性食物繊維を摂り過ぎると便秘になることがあるので注意してください。
(*ごまを食べ過ぎるデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
黒ゴマの効果的な食べ方は?1日の摂取量目安は?
健康や美容に良い結果をもたらす栄養素も多い黒ゴマですが、食べ過ぎることでのデメリットがあるので注意が必要です。ここでは黒ゴマの1日の摂取量の目安と、黒ゴマをより効果的にする食べ方について紹介します。