ゆで卵ダイエットのやり方は？1日何個？何日で痩せる？デメリットや口コミ・体験談も紹介！

ゆで卵ダイエットの大きなデメリットの一つは、おならが臭くなることです。ゆで卵に含まれる豊富なタンパク質は、筋肉の増量などに役立つ一方で、腸内で悪玉菌の餌になることが知られています。この悪玉菌がタンパク質を分解する際に、アンモニアや硫化水素などを臭いガスを作り出すことがおならが臭くなる理由です。

おならの臭いが気になる場合は、ヨーグルトやプルーンなどを食べて腸内の善玉菌を増やすことで改善する場合があるので、これらの食材を積極的に取り入れてみると良いでしょう。

ゆで卵には食物繊維が含まれないため、食物繊維の摂取量が不足して便秘を引き起こす場合があります。ゆで卵ダイエット中に便秘になった場合は、食物繊維が豊富な海藻や野菜などを摂取すると改善する場合があるでしょう。（※7）

ただし、便秘はストレスによっても起こる場合があります。ゆで卵ダイエット中は、普段とは違う食生活を送るため、知らず知らずのうちにストレスを強く感じている場合もあるかもしれません。ストレスを感じると自律神経が乱れて内臓の働きが悪くなり、便秘になる場合があります。

また、ストレスがあると代謝が悪くなって痩せにくくなるので注意が必要です。ゆで卵ダイエットがストレスだと感じている場合は、中断も検討しましょう。

ゆで卵ダイエットは、途中で味に飽きてしまいやすいこともデメリットと言えます。ゆで卵は味が単調なので、ゆで卵を食べ続けているうちに、人によってはゆで卵を見ることすら嫌になってしまう場合もあるかもしれません。ゆで卵を実践する場合は、味付けや食べ方を工夫することで長く続けやすくなるでしょう。

ゆで卵ダイエットは、効果が早く出やすい一方で、味に飽きてダイエットを中断してしまう人が多いのも実情です。ここからは、味に飽きるのを防ぐことができるおすすめのレシピを紹介しましょう。

コンビニ風味付け塩たまごは、コンビニなどで見かける味付のゆで卵を再現したレシピです。塩を付けながら食べるのとは一味違ったおいしさを楽しむことができます。

ゆで卵は、しょうゆ漬けにして食べるのもおすすめの食べ方です。醤油に酒と砂糖を加えた甘辛い味わいは、おつまみとしてもぴったりでしょう。

半熟ゆでたまごの味噌漬けは、味噌とごま油の風味がおいしい一品です。ゆで卵ダイエットは、基本的には固めにゆでたゆで卵を食べたほうが良いですが、飽きてしまった場合は時々半熟にして食べるのも良いでしょう。