サラダチキンのカロリー・糖質は?高タンパク質でダイエット向き?塩分など注意点も紹介!
【管理栄養士監修】サラダチキンのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、サラダチキンのカロリー・糖質量を〈セブンイレブン・ローソン・ファミマ〉など【コンビニ・店別】や【種類別】に比較しながら紹介します。サラダチキンダイエット向きな理由や、ダイエットの方法・やり方に加え、塩分など注意点も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- サラダチキンのカロリー・糖質量は?
- サラダチキン(1個)のカロリー・糖質・タンパク質を商品別に比較
- サラダチキンのカロリー・糖質量を【味の種類】別に比較
- サラダチキンがダイエット向きな理由とは?
- ①良質なタンパク質が豊富
- ②ビタミンB群が豊富
- ③Lカルニチンによる脂肪燃焼
- サラダチキンのダイエット向きのヘルシーな食べ方は?
- ①栄養バランスを考える
- ②添加物に気をつける
- サラダチキンを活用したダイエットの方法・ルール
- ①適度に運動をする
- ②サラダチキン以外の総摂取カロリーも意識する
- ③調理法を工夫する
- ④出来立てのサラダチキンを食べる
- ⑤質の良い睡眠をとる
- サラダチキンを食べる際の注意点
- 塩分の過剰摂取
- サラダチキンのヘルシーなアレンジレシピ
- ①ハーブサラダチキンとトマトのチーズグリル(204kcal)
- ②ほうれん草とサラダチキンの卵みそスープ(193kcal)
- ③塩糀サラダチキンの棒棒鶏(249kcal)
- サラダチキンを活用してダイエット
規則正しい睡眠を続けることで、睡眠時の成長ホルモンがたくさん分泌されます。成長ホルモンは組織の修復、治癒力に関わると言われており、サラダチキンなどの良質なタンパク質を同時に取り入れて入眠すると、成長ホルモンの作用で筋肉量が高まるとも言われています。
(*サラダチキンダイエットのやり方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
サラダチキンを食べる際の注意点
サラダチキンを食べて糖質制限もしているのに太るという話をよく耳にしますが、それはその食べ方や基本的なルールを間違っているのかもしれません。ここではサラダチキンを食べる際に注意するべき塩分について解説します。
塩分の過剰摂取
サラダチキンを食べても太るという人が考えるべきなのは、塩分の過剰摂取による浮腫み太りという状態です。運動をすれば汗をかき、浮腫みも少しは収まりますが、糖質制限や運動だけでなく食事を見直すほうが必要かもしれません。
コンビニで売られているサラダチキンに含まれる塩分量は、各社によって違いおよそプレーンでも1.0g〜2.0gとされています。成人男性の一日摂取量の目安は8.0gなので、1品で1/4も摂取してしまう計算になります。出来るだけ塩分少なめのものを選び、その他の食事内容で調整してください。
サラダチキンのヘルシーなアレンジレシピ
サラダチキンはそのままで食べることも多いですが、アレンジを加えるとより美味しくなり、普段の食事でも使いやすくなります。ここではダイエットがもっと楽しく続けられるように、オススメのアレンジレシピを紹介します。
①ハーブサラダチキンとトマトのチーズグリル(204kcal)
ビタミンCが豊富なトマトと一緒に食べられて、さらに美容効果の高いオリーブオイルをかけて頂くおしゃれで健康的な1品です。このボリュームで204kcalというとても嬉しいメニューです。
②ほうれん草とサラダチキンの卵みそスープ(193kcal)
サラダチキンの良質なタンパク質と、ほうれん草の葉酸が一度に取れる一品です。ビタミンCも豊富に含まれているので、朝からしっかり栄養補給できます。糖質、脂質はさほど多くありませんが、塩分が一食分で3.9gと少し多めなので注意しましょう。