ルイボスティーの効果的な飲み方は?煮出し?アレンジレシピや美味しい入れ方も!
ルイボスティーの効果的な飲み方を知っていますか?煮出しが良いのでしょうか?今回は、ルイボスティーの効果的な飲み方や、美味しい〈入れ方・作り方〉を、〈煮出し・水出し〉別の効果とともに紹介します。ルイボスティーのアレンジレシピや、煮出す時間・温度も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- ルイボスティーの効果的な飲み方は?煮出しがおすすめ?
- ルイボスティーは基本的に煮出して飲むのが効果的でおすすめ
- ルイボスティーは水出しでも効果はあるが成分などは抽出されづらい
- ルイボスティーの美味しい飲み方・作り方【煮出し】
- ルイボスティーの効果的な飲み方は他にもある?
- ①ルイボスティーの適量は1日500ml程度
- ②ルイボスティーと甘いものは同時に摂取しない
- ③ルイボスティーはビタミンC・フラクトオリゴ糖などと一緒に摂取する
- ④ルイボスティーを毎日飲んだ時の効果・効能
- ルイボスティーのアレンジレシピ5選も紹介!
- ①体が温まる!ゆず風味のルイボスティー
- ②甘めで飲みやすい!ジャム入りルイボスティー
- ③風味豊かなフルーツルイボスティー
- ④梅シロップ入りルイボスティー
- ⑤牛乳風味のクラッシュルイボスティーゼリー
- ルイボスティーはやばい?飲みすぎるとデメリットはある?
- ルイボスティーの効果的な飲み方を知っておこう
ルイボスティーの効果的な飲み方は?煮出しがおすすめ?
ほのかな甘みと爽やかな香りが特徴のルイボスティーは、ミネラルなどの有効成分が豊富に含まれており、健康効果を期待して飲んでいる人も多いです。今回はルイボスティーの効果的な飲み方や健康効果、アレンジレシピなどについて紹介します。
ルイボスティーは基本的に煮出して飲むのが効果的でおすすめ
ルイボスティーは緑茶や紅茶などとは違い、煮出さなくては味や香りが十分に出ません。また、ルイボスティーに含まれている健康成分は、水出しやお湯出しの場合はほとんど抽出されません。ルイボスティーは沸騰させたお湯を使わずに入れることも可能ですが、より効果的な飲み方をしたい場合は煮出しで抽出して飲むのがおすすめです。
(*ルイボスティーの効果的な飲み方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ルイボスティーは水出しでも効果はあるが成分などは抽出されづらい
ルイボスティーを飲むことで期待できる健康効果は、以下の通りです。
・デトックス作用
・アンチエイジング
・ストレス緩和
・血液がサラサラになる
・老化防止
ルイボスティーにはフラボノイドという有効成分が含まれており、煮出しで作ることで抽出されます。このフラボノイドには抗酸化作用があるため、摂取することにより上記のような健康効果が期待できます。ただし、水出しやお湯出しの場合はフラボノイドが抽出されづらいため、健康や美容の面で効果的な飲み方とは言えません。
ルイボスティーの美味しい飲み方・作り方【煮出し】
ルイボスティーの効果的な入れ方の手順は以下の通りです。
【材料】
・煮出し用の茶葉:5g程度
・水:1リットル
【方法・手順】
①やかんなどに入れた水を先に火にかけ、沸騰させる
②沸騰したら茶葉を投入する
③弱火にしてそのまま15分煮出す
沸騰させたお湯で煮出しを行う場合は、茶葉の成分が濃く抽出されるため、使用する茶葉の量は水出しやお湯出しの場合よりも少なめにすると効果的です。また、お湯が沸騰した状態で長時間煮出してしまうと、温度が高すぎることにより多少の苦味が出てしまう場合があります。
ルイボスティーの効果的な飲み方は他にもある?
ルイボスティーには様々な効能があり、健康や美容にも効果的です。そんなルイボスティーをより効果的に飲むにはどうすれば良いのでしょうか。ここではルイボスティーの効果的な飲み方について、飲む際の注意点やポイントとあわせて紹介します。
①ルイボスティーの適量は1日500ml程度
ルイボスティーを日常的に飲む場合、1日あたりの適量は500ml程度とされています。ルイボスティーにはリラックス効果や血行促進効果のある成分が含まれており、継続して摂取することで、冷え予防や体質改善にも効果的です。
しかし、大量に飲み過ぎると頻尿だけでなく、胃腸の機能や体を冷やすなどの悪影響を与える恐れがあるので、1日の適量を必ず守りましょう。
②ルイボスティーと甘いものは同時に摂取しない
ルイボスティーには悪玉コレステロールの酸化を抑えるポリフェノールが豊富に含まれており、健康維持に効果的です。ただ、ルイボスティーを飲む際に甘いものを一緒に摂ってしまうと、抗酸化作用よりも脂肪吸収を抑える作用の方が強くなってしまいます。より効果的な飲み方をしたい場合は、ルイボスティー単体で飲みしょう。
③ルイボスティーはビタミンC・フラクトオリゴ糖などと一緒に摂取する
ルイボスティーを飲む際は、ビタミンCやフラクトオリゴ糖などを合わせて摂取すると健康面でより効果的です。
【ビタミンC】
・ピーマン
・ブロッコリー
・キウイフルーツ
・イチゴ
【フラクトオリゴ糖】
・ごぼう
・玉ねぎ
・トマト
・バナナ
・スイカ
ビタミンCやフラクトオリゴ糖は、上記のような野菜や果物に多く含まれています。ルイボスティーを飲む際はこうした食材を合わせて摂取すると、得られる抗酸化作用の相乗効果が期待できるのでより効果的と言えます。また、ルイボスティーの独特な味や香りが苦手な人でも、甘みのある果物類をあわせると飲みやすく効果的という意見も多いです。
④ルイボスティーを毎日飲んだ時の効果・効能
ルイボスティーを毎日飲み続けると、むくみや便秘の解消、血流改善や美肌効果、リラックス効果など、健康面でさまざまな効果が得られたという人が多いです。これは、ルイボスティーに含まれているあらゆるミネラル成分や酵素の働きが体内の循環改善に効果的であるためです。
(*ルイボスティーを毎日飲んだ結果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ルイボスティーのアレンジレシピ5選も紹介!
ルイボスティーは味わいに少し癖があるため、おいしくないと感じる人もいるようです。ここでは、ルイボスティーの味や香りが苦手な人でも美味しく飲めると評判のアレンジレシピを紹介します。
①体が温まる!ゆず風味のルイボスティー
ルイボスティーとゆずを一緒に煮出し、砂糖を加えて甘酸っぱく仕上げたアレンジレシピです。ゆずにはビタミンCなどの健康成分が豊富に含まれており、体が温まる上に風邪予防にも効果的です。ゆずの苦味が出ないよう、抽出時間は短めにすることをおすすめします。
②甘めで飲みやすい!ジャム入りルイボスティー
カップに注いだルイボスティーに好みの量のジャムを加えて飲みやすくした、簡単なアレンジレシピです。季節や気温に合わせて、ホットでもアイスでも楽しめます。
③風味豊かなフルーツルイボスティー
好みのフルーツを入れて抽出し、仕上げにはちみつを加えたまろやかな味わいのルイボスティーです。果物の爽やかな香りとはちみつの甘みがよく合って飲みやすいので、ルイボスティーの独特の味わいが苦手な人や子供にもおすすめの飲み方です。
④梅シロップ入りルイボスティー
梅シロップを加えることでよりすっきりした爽やかな味わいと香りが楽しめる、夏向けのアレンジレシピです。梅の甘酸っぱい風味が、ルイボスティーのほのかな甘みによく合います。
⑤牛乳風味のクラッシュルイボスティーゼリー
ルイボスティーに粉ゼラチンや砂糖を加えて固め、さらに牛乳とはちみつを入れて風味をつけたクラッシュゼリーのレシピです。牛乳に含まれるカルシウムやルイボスティーに含まれるミネラル成分、酵素などさまざまな健康成分を効果的に摂ることができます。
ルイボスティーはやばい?飲みすぎるとデメリットはある?
ルイボスティーには危険な成分は含まれておらず、またノンカフェインのお茶なのでカフェイン過多になる心配もありません。しかしルイボスティーにはカリウムやマグネシウムなどのミネラル成分が豊富に含まれています。こうしたミネラル成分を過剰に摂取すると、肝臓や腎臓の機能に悪影響を及ぼす場合があるため注意が必要です。
(*ルイボスティーの危険性や副作用について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
(*ルイボスティーの肝臓や腎臓への作用について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ルイボスティーの効果的な飲み方を知っておこう
独特の香りと甘みが人気のルイボスティーにはあらゆる有効成分が含まれており、健康や美容にも効果的です。ただ、煮出しでなければ抽出されない成分もあるので注意してください。今回紹介した効果的な飲み方を参考に、美味しいルイボスティーを入れて飲んでみましょう。