もち麦ダイエットは効果ある？リバウンドしないやり方は？痩せた口コミを元に紹介！

もち麦に含まれるβ-グルカンは腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える効果があります。腸内環境が整うと栄養がバランスよく吸収され、食事量が少なくても満足感を感じやすくなり食べ過ぎを防げます。また、腸が正常に活動すると、便秘やむくみの解消につながるので、ダイエットに効果的です。

もち麦ダイエットの効果はいつからあるのでしょうか？もち麦ダイエットを実際に試して効果があった人、無かった人両方の口コミを紹介しますので、参考にして下さい。

以下は、もち麦ダイエットで効果があった人の口コミです。2人とも主食をもち麦ご飯に変えて、もち麦ダイエットに取り組んだそうです。一人目の方は2週間で1.5kgの減量に成功しているので、便秘が改善することで短期間で効果が実感できる人もいるようです。

二人目の方は、1ヶ月で1.3kg、3ヶ月で4kgと着実に体重を減らせていることがわかります。ゆるく続けて半年後もリバウンドしていないということから、もち麦ダイエットはリバウンドしにくいダイエットだと言えるでしょう。

続いては、もち麦ダイエットで効果が感じられなかった方の口コミです。一人目の方は、もち麦を食べすぎてしまいダイエットにはならなかったようです。もち麦はダイエット向きの主食とはいえ、食べすぎては意味がありません。

二人目の方は、1ヶ月で変化が見られず、味にも飽きてしまい続けられなかったようです。もち麦ダイエットはすぐに効果がでない人もいるので、飽きないよう工夫して長く続けるのが課題だと言えそうです。

もち麦ダイエットの正しいやり方や、ポイントについて紹介します。食べる量やタイミングも紹介するので、これからもち麦ダイエットを始めたい方はぜひ参考にして下さい。

もち麦ダイエットの最も簡単な方法は、白米をもち麦に置き換えるやり方です。

もち麦の割合を10割にするのが効果的とされていますが、慣れていないと独特の香りが気になることがあります。最初は白米7割に対してもち麦3割を混ぜ合わせたご飯から始め、慣れてきたら少しずつもち麦の割合を増やしましょう。

もち麦は白米に比べると糖質が低いとはいえ炭水化物中心の食材なので、食べる量は１食あたり茶碗1杯（150g）を目安に、朝と昼の1日2回までにしましょう。夜にもち麦を食べると消化に時間がかかるため太る原因となったり、消化不良を起こすこともあります。

（＊麦ごはんのメリット・デメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）