もち麦ダイエットは効果ある?リバウンドしないやり方は?痩せた口コミを元に紹介!

【管理栄養士監修】もち麦ダイエットを知っていますか?本当に効果はあるのでしょうか?今回は、もち麦ダイエットの効果効能や、やり方のポイントなどを口コミ調査とともに紹介します。もち麦を美味しく食べるためのレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)
専門家監修 |管理栄養士・栄養士 竹本友里恵
Twitter
管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。...
Twitter
管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。最近はスポーツ栄養にも興味あり。趣味はフラワーゼリーなどのお菓子作りや写真です。幼少期から高校まで過度な野菜嫌いと偏食だった経験があり、食事によって身体の調子が良くなる事を体感したことから管理栄養士を目指す。正しい知識を学び、楽しい人生を送りましょう!よろしくお願いします。

目次

  1. もち麦とは?白米・玄米と違う?
  2. もち麦のカロリー・糖質を白米・玄米などと比較
  3. もち麦にあるダイエット効果・効能は?
  4. ①血糖値が上がるのを抑制する
  5. ②脂肪の蓄積を防ぐ
  6. ③便秘を解消する
  7. ④腸内環境を整える
  8. もち麦ダイエットの効果はいつからある?ない?【口コミ】
  9. もち麦ダイエットで痩せた人の口コミ
  10. もち麦ダイエットの効果がなかった人の口コミ
  11. もち麦ダイエットのやり方は?食べる量・タイミングは?
  12. ①白米をもち麦に置き換える
  13. ②料理に混ぜる
  14. もち麦の炊き方・茹で方は?
  15. もち麦の炊き方
  16. もち麦の茹で方
  17. もち麦ダイエットでリバウンドしないためのポイントは?
  18. ①もち麦以外も栄養バランスよく食べる
  19. ②長期間続ける
  20. ③発酵食品と一緒に食べる
  21. もち麦ダイエットのデメリットはある?
  22. ①おならがでやすくなる
  23. ②お腹が張ることがある
  24. もち麦を美味しく食べるためのレシピ
  25. ①炊き込みご飯
  26. ②チャーハン
  27. ③もち麦入りキムチスープ
  28. ④もち麦入りオクラとトマトのサラダ
  29. ⑤もち麦入り豆乳リゾット
  30. もち麦ダイエットで痩せよう
麦ごはんのデメリット・メリットを比較|効果的な食べ方も紹介!

②料理に混ぜる

もち麦のプチプチとした食感を生かして、スープやサラダなど料理に混ぜるのもおすすめです。噛み応えがあるので、ダイエット中でも満足感があります。味付けを工夫すれば、もち麦のクセが気になる方にも食べやすいでしょう。

※もち麦ダイエットはあくまで、もち麦を活用して痩せやすくするダイエット方法であり、もち麦だけ食べれば痩せるわけではありません。規則正しい食生活や運動習慣とともに行うようにしましょう。(※3)

もち麦の炊き方・茹で方は?

もち麦は炊飯器で炊く方法と鍋で茹でる方法があるので、好みの方法で試してみてください。多めに調理して、冷凍しておくこともできます。

もち麦の炊き方

もち麦を炊飯器で炊く方法を紹介します。

1. もち麦と2倍量の水を炊飯器に入れ、30分から一晩浸漬させます。
2. 炊飯器のスイッチを入れて炊きます。


炊飯器の白米モードで炊くことができます。もち麦独特の香りが気になる方はごま油やオリーブオイルなどお好みのオイルを少量加えると良いでしょう。

もち麦の茹で方

続いては、もち麦を鍋で茹でる方法です。

1. 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、もち麦100gを入れ時々混ぜながら15~20分ほど茹でます。
2. 中心が透明になったら、ざるにあげ流水でぬめりをとります。


流水でしっかりとぬめりと取ることで、食べやすくなります。さらっとした口当たりなので、サラダのトッピングなどにおすすめです。

もち麦ダイエットでリバウンドしないためのポイントは?

もち麦ダイエットはカロリー制限などとは違い、リバウンドしにくいダイエット方ですが、間違った方法で行うとリバウンドしてしまう可能性もあります。もち麦ダイエットでリバウンドしないためのポイントを紹介します。

①もち麦以外も栄養バランスよく食べる

もち麦はダイエットに役立つ栄養素が豊富ですが、炭水化物中心の食品なのでもち麦ばかりに偏っているとダイエットの効果が出ないだけでなく、体調にも悪影響があります。肉や魚などのタンパク質や野菜もバランスよくとるようにしましょう。

②長期間続ける

もち麦ダイエットはカロリー制限や糖質制限などのダイエット法とは違い、効果が出にくく感じられることがあります。腸内環境が変わるまでには時間がかかるので、長期間続けることで効果を感じられるようになってきます。体重の変化だけを見るのではなく、お腹の調子が良くなるなどの変化にも注目し、長期間続けていきましょう。

③発酵食品と一緒に食べる

もち麦に含まれる水溶性食物繊維は善玉菌のエサとなります。納豆やヨーグルトなどの発酵食品に含まれる有用菌は、腸内の善玉菌と共に働き腸内環境を整える働きがあるので、もち麦は発酵食品と一緒に食べることで相乗効果が期待できます。(※4)

関連する記事