ポン酢の塩分量は多い?少ない?1日の適正量や減塩のコツなど紹介!

ポン酢の塩分量について知っていますか?今回は、<ポン酢・味付けポン酢>の種類別の塩分量や<醤油・ソース>などの調味料の種類別に比較して紹介します。味付けぽん酢の1日の摂取目安や塩分を控える方法・選び方、食べ合わせのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ポン酢とはどんな調味料?
  2. ポン酢の栄養素・効能
  3. ポン酢の塩分量は?
  4. ポン酢の塩分量を種類別に比較
  5. 味付けポン酢の塩分を他の調味料と比較
  6. 味付けポン酢の1日あたりの適正量は?
  7. ポン酢の1日の摂取目安は大さじ3杯くらい
  8. 塩分の取りすぎによる体への害は?
  9. ①むくみ
  10. ②高血圧になる
  11. ③喉が渇く
  12. ポン酢の塩分を控える方法は?
  13. ①減塩ポン酢を使う
  14. ②だし汁で薄めて使う
  15. ポン酢の食べ合わせのおすすめは?
  16. カリウムが多く含まれる食材と一緒に食べる
  17. ポン酢の使い方には注意しよう

②だし汁で薄めて使う

カツオ・昆布から取っただし汁と味付けポン酢を1:1の割合で薄めて使うのもおすすめです。塩分を減らすことができますし、出汁の旨味成分によってさらに味わい深くなります。また、出汁の素を使用する場合は、食塩無添加かどうかを確認して使うようにしましょう。

ポン酢の食べ合わせのおすすめは?

食塩の摂り過ぎによる影響は、実は他の食材と一緒に食べ合わせることである程度緩和できます。最後にポン酢と相性のいいおすすめの食べ合わせを紹介します。

カリウムが多く含まれる食材と一緒に食べる

カリウムが多く含まれる代表的な食材は以下の通りです。

【カリウムが多く含まれる食材例】
・ほうれん草
・春菊
・小松菜
・じゃがいも
・かぼちゃ
・大根
・わかめ

カリウムには摂り過ぎた塩分を体外へ排出を助ける作用があり、食べ合わせのいい食材です。特に春菊や大根、ほうれん草などは鍋料理に使いやすいので、具材に迷っているなら積極的に使っていきましょう。(※7)

(*カリウムを含むほうれん草や春菊の栄養素・効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ほうれん草の栄養素・効能は?栄養を逃さない茹で方や効率的な食べ方も紹介!
春菊(シュンギク)の栄養素と効能は?栄養成分を効率的にとる食べ方も紹介!

ポン酢の使い方には注意しよう

ポン酢は使いやすく健康効果も期待出来る調味料ですが、塩分の少ない調味料ではありません。ただ、出汁で薄めるなどの工夫次第で美味しいまま減塩減塩する事も可能ので、ぜひチャレンジしてみてください。

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