ドラゴンフルーツの栄養成分や効能は?美容・健康に効果あり?食べ方のおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】ドラゴンフルーツに含まれる栄養素を知っていますか?今回は、ドラゴンフルーツの栄養成分・効能に加え、栄養成分を効率的に摂れる食べ方も紹介します。ドラゴンフルーツの種類や美味しい食べ方、アレンジレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- ドラゴンフルーツはどんな果物?
- ドラゴンフルーツの旬や選び方
- ドラゴンフルーツのカロリー・糖質
- ドラゴンフルーツの栄養成分と効果・効能
- ①ビタミンC
- ②ビタミンB1/B2/B6
- ③食物繊維
- ④カリウム
- ⑤葉酸
- ⑥マグネシウム
- ⑦ベタシアニン
- ドラゴンフルーツの種類は?
- ①ホワイトピタヤ
- ②レッドピタヤ
- ③ピンクピタヤ
- ④イエローピタヤ
- ドラゴンフルーツの美味しい食べ方は?
- ドラゴンフルーツの切り方
- ドラゴンフルーツの味は甘くない?
- ドラゴンフルーツの栄養がとれるレシピのおすすめ
- ①ドラゴンフルーツのゼリー
- ②ドラゴンフルーツとバナナのヨーグルトスムージー
- ③ドラゴンフルーツのデザートサラダ
- ④ドラゴンフルーツのサラダバルサミコ風味
- ドラゴンフルーツは栄養豊富な果物
外は赤く中は赤紫をしていて、最もベタシアニンを多く含む品種です。見た目は全く違いますが、味・食感ともホワイトピタヤに似ています。
③ピンクピタヤ
外はピンクでホワイトピタヤに似ていますが、中はピンク色をしています。ドラゴンフルーツの中で最も甘く、糖度は15度以上あり、食感はシャキシャキしています。こちらは品種改良のため人工交配してできた品種です。
④イエローピタヤ
外見が黄色で、大きめのトゲがあるのがイエローピタヤです。中は乳白色で、味は酸味が少なく、甘みが強いのが特徴です。栽培量が少ないので、希少価値が高く、見かけたときにはぜひ食べてみてください。
ドラゴンフルーツの美味しい食べ方は?
ドラゴンフルーツは皮が柔らかく、タネは食べることができますので、特に食べるのに苦労するフルーツではありませんが、美味しく食べる方法について紹介します。
ドラゴンフルーツの切り方
ドラゴンフルーツは包丁で簡単にカットすることができます。4分割した後に皮と果肉の間に包丁を入れるようにカットしてください。皮と果肉が離れますので、一口サイズにカットすれば完了です。また、4分割した後に手で簡単に剥くことも可能です。果肉が赤い品種のものは服につくと落ちにくいので、エプロンをしてからカットしましょう。
ドラゴンフルーツの味は甘くない?
日本で流通しているドラゴンフルーツは甘みの少ないものが多いです。これは日本で流通するもののほとんどは輸入品ですが、日持ちさせるために未熟な状態で出荷せざるを得ないためです。ドラゴンフルーツはメロンやバナナと違って追熟しない果物なので、輸入品はどうしても熟していない甘くないものになってしまいます。
ただし、日本でも近年はドラゴンフルーツを栽培するようになり、食べ頃の甘いものが食べられるかもしれません。
(*ドラゴンフルーツの食べ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください)
ドラゴンフルーツの栄養がとれるレシピのおすすめ
ドラゴンフルーツはそのまま食べても美味しいですが、アレンジして料理に使うこともできます。大量のドラゴンフルーツが手に入った時などに、参考にしてください。