ヨーグルトはダイエット効果ある?朝・昼・夜でのやり方や痩せた口コミも紹介!
【管理栄養士監修】ヨーグルトダイエットを知っていますか?本当に効果はあるのでしょうか?今回は、ヨーグルトにあるダイエットへの効果・効能や、食べる〈タイミング・量〉などやり方を〈痩せた・失敗した〉口コミとともに紹介します。〈きなこ・はちみつ・玉ねぎ・味噌〉など食べ合わせのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- ヨーグルトダイエットとは?痩せる?
- ヨーグルトのカロリー・糖質から見てみよう
- ヨーグルトの栄養素とダイエット効果・効能は?
- ①整腸効果・便秘解消
- ②美肌効果
- ③免疫力の向上
- ヨーグルトダイエットのやり方は?
- ヨーグルトの選び方
- ①朝食ヨーグルトダイエットの場合
- ②昼食ヨーグルトダイエットの場合
- ③夜ヨーグルトダイエットの場合
- ヨーグルトダイエットの食べ合わせのおすすめは?
- ①味噌
- ②玉ねぎ
- ③きなこ・おからパウダー
- ④はちみつ
- ヨーグルトダイエットをやる際の注意点は?
- ①ヨーグルトが体質に合わない場合がある
- ②甘味料が多く入っているヨーグルトは避ける
- ヨーグルトダイエットの効果はいつからある?ない?【口コミ】
- ヨーグルトダイエットで痩せた人の口コミ
- ヨーグルトダイエットで痩せない・失敗した人の口コミ
- ヨーグルトダイエットで痩せよう
ヨーグルトダイエットとは?痩せる?
ヘルシーな食材のイメージのあるヨーグルトは、食べ方次第でダイエットにも役立ちます。乳製品の中にはカロリーが高く、注意して食べたい食材もありますが、ヨーグルトのカロリーや糖質量はどうなのでしょうか。
ヨーグルトのカロリー・糖質から見てみよう
ヨーグルトのカロリーと基本的な栄養を、100gあたりで見てみましょう。
・カロリー:62kcal
・糖質:5g
ヨーグルトはカロリーが低く、糖質も少ないヘルシーな食品であることがわかります。なお、上記は標準的なヨーグルトの値のため、低脂肪や無脂肪のヨーグルトの場合は、脂肪分が少ない影響でカロリーはさらに低くなるのが一般的です。(※1)
(*ヨーグルトのカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ヨーグルトの栄養素とダイエット効果・効能は?
体に良いと言われるヨーグルトですが、具体的にはどのような栄養が含まれているでしょうか。ダイエット効果や効能についても紹介するので、参考にしてみてください。
①整腸効果・便秘解消
ヨーグルトは乳酸菌を加えた発酵食品であるため、整腸効果があり便秘解消などに効果的です。乳酸菌は腸の中にいる善玉菌と呼ばれる菌の1つで、乳糖を餌に酸を作り出す働きをします。乳酸菌によって腸内環境が整うと基礎代謝も向上するため、ダイエットにも役立つでしょう。(※2)
また、便秘は体重の増加の以外にも、むくみや冷えなどの原因となるのでダイエット中ではなくても解消しておきたい体のトラブルの1つです。常に便秘気味な方は、ヨーグルトをこまめに食べる習慣をつけるのがおすすめです。
竹本友里恵
管理栄養士
ヨーグルトなどカルシウムを多く含む乳製品は、鉄分の吸収を阻害してしまうので、タイミングをずらして摂取するようにしましょう。ヨーグルトは冷たいままよりも、温めた方が乳酸菌の働きが活発になります。腸の調子を整える働きが向上する事からダイエットにも繋がるので、人の腸内温度とおなじ38~40度にして摂取するのがオススメです。
②美肌効果
ヨーグルトにはタンパク質が含まれていますが、肌の主成分もタンパク質なので、美肌作りには欠かせない成分と言えます。また、ヨーグルトには肌のターンオーバーを促す働きビタミンB2も含まれていることも、美肌に効果的な理由の一つです。さらに、乳酸菌による腸内環境の改善によっても肌荒れなどのトラブルの解消が期待できます。(※3、4)
③免疫力の向上
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、免疫力の向上にも役立つ成分です。腸には免疫にかかわる細胞が多数存在していることから、乳酸菌によって腸が改善されることで体全体の免疫力も向上します。免疫力の低下は花粉症やアトピーの原因になることもあるので、これらの症状に悩む方にもヨーグルトはおすすめの食材です。