ヨーグルトはダイエット効果ある？朝・昼・夜でのやり方や痩せた口コミも紹介！

ヨーグルトを選ぶ時には以下を確認して選びましょう。

・無脂肪や低脂肪の物を選ぶ
・砂糖などの甘い添加物が入っていない
・体質に合う乳酸菌が入っている

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は商品ごとに少しずつ違うため、自分の体質に合う商品を選ぶのがおすすめです。ただし、乳酸菌が合っているかどうかは食べてみないと分からないため、1つの商品を2週間ほど続けて合っているかどうかを見極めます。

また、余分な糖分や脂質によるカロリーオーバーを避けるためにも、無脂肪や低脂肪の無糖タイプを選びましょう。

朝食にヨーグルトダイエットをしたい場合の手順を紹介します。

1.朝起きたら常温の水か白湯を飲む
2.朝食の代わりにヨーグルト200gを食べる

甘さが欲しい場合は、砂糖ではなく蜂蜜やメープルシロップを少量混ぜるか、果物をトッピングするのがおすすめです。ヨーグルトを食べる前に水を飲むことで、寝ている間に休まっていた胃腸を動かし、ヨーグルトの栄養を効率よく吸収さすることができます。

朝ヨーグルトダイエットは、腸を刺激することで排便のタイミングを整えて便通を促します。冬場に冷たいヨーグルトを食べるのが辛い場合は、ホットヨーグルトにするのも良いでしょう。

昼食ヨーグルトダイエットを行う方法は、以下の2つがあります。

・デザートとしてヨーグルトを100～150g食べる
・食事に置き換えてヨーグルトを400g食べる

昼食にヨーグルトを食べるとミネラルが補給できるので、外食などで偏りがちな栄養を補えます。ただし、胃の中が完全に空になっていると乳酸菌が胃酸に負けて腸まで届かないことがあるので、昼食後のデザートにするのがおすすめです。

2つ目の方法は本格的なダイエット方法ですが、ヨーグルト1パックを丸ごと食べるので、ボリューム満点です。

夜ヨーグルトダイエットは、食前・食後のどちらに食べかによって以下のような効果の違いがあります。

・食前：食欲を抑えられる
・食後：睡眠の質が向上する

夕飯を遅い時間に食べることが多い場合は、食前にヨーグルトを食べると食欲を抑えられ食べすぎを防ぐ効果があります。一方、食後に食べると整腸作用によって便秘の解消に役立つほか、夜間の睡眠の質が向上します。睡眠の質が悪いと太りやすくなるので、夜の寝つきが悪い場合には、食後にヨーグルトを食べてみると良いでしょう。

ただし、夜ヨーグルトダイエットは朝や昼のヨーグルトダイエットよりも200g以下と控えめの量にし、夕飯の量も少なめにするのがポイントです。

ヨーグルトに味噌は意外な組み合わせですが、以下の効果を持つ、ダイエットに成功した人も多い注目すべき組み合わせの一つです。

・腸内の毒素の排出
・脂肪増加の抑制

味噌とヨーグルトを一緒に摂ることによって乳酸菌と酵母が腸内で働き、善玉菌が働きやすい腸内環境になります。腸内環境が悪いと体内に毒素が溜まり、太りやすくなるのでダイエットを成功させるためには腸内環境の改善も大切です。

味噌とヨーグルトを一緒に食べる場合、ヨーグルトは安価なプレーンヨーグルトで構いませんが、味噌は加熱されていない生みそを使いましょう。ヨーグルト味噌はそのまま食べるのではなく、ぬか漬けのぬかのように野菜を漬けて使うのがおすすめです。