ヨーグルトはダイエット効果ある?朝・昼・夜でのやり方や痩せた口コミも紹介!
【管理栄養士監修】ヨーグルトダイエットを知っていますか?本当に効果はあるのでしょうか?今回は、ヨーグルトにあるダイエットへの効果・効能や、食べる〈タイミング・量〉などやり方を〈痩せた・失敗した〉口コミとともに紹介します。〈きなこ・はちみつ・玉ねぎ・味噌〉など食べ合わせのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- ヨーグルトダイエットとは?痩せる?
- ヨーグルトのカロリー・糖質から見てみよう
- ヨーグルトの栄養素とダイエット効果・効能は?
- ①整腸効果・便秘解消
- ②美肌効果
- ③免疫力の向上
- ヨーグルトダイエットのやり方は?
- ヨーグルトの選び方
- ①朝食ヨーグルトダイエットの場合
- ②昼食ヨーグルトダイエットの場合
- ③夜ヨーグルトダイエットの場合
- ヨーグルトダイエットの食べ合わせのおすすめは?
- ①味噌
- ②玉ねぎ
- ③きなこ・おからパウダー
- ④はちみつ
- ヨーグルトダイエットをやる際の注意点は?
- ①ヨーグルトが体質に合わない場合がある
- ②甘味料が多く入っているヨーグルトは避ける
- ヨーグルトダイエットの効果はいつからある?ない?【口コミ】
- ヨーグルトダイエットで痩せた人の口コミ
- ヨーグルトダイエットで痩せない・失敗した人の口コミ
- ヨーグルトダイエットで痩せよう
ヨーグルトに玉ねぎを加えると、以下のようなダイエット効果が得られます。
・代謝の向上
・腸の働きの活性化
・脂肪の吸収抑制
・食欲の抑制
玉ねぎヨーグルトを食べると増加する短鎖脂肪酸には、代謝の向上や食欲を抑制の効果があると言われています。さらに、便秘の解消や脂肪の吸収抑制にも役立つ、ダイエットにぴったりの食べ合わせです。なお、ビフィズス菌の入ったヨーグルトを使用すると、効果がより向上します。
(*玉ねぎヨーグルトについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③きなこ・おからパウダー
特に朝ヨーグルトにおすすめなのが、きなこやおからパウダーを加える方法です。
・便秘解消
・基礎代謝の向上
・ビタミンB群の摂取
・美肌効果
・脂肪蓄積の抑制
ヨーグルトだけでも美肌効果や基礎代謝の向上効果がありますが、きなこやおからパウダーにはタンパク質が含まれるため、筋肉量を増やして基礎代謝の向上につながります。また、大豆に含まれる大豆サポニンは脂肪の蓄積を抑制するので、油の多い食事を好む方におすすめの食べ合わせです。
なお、きなこやおからパウダーを入れる量はヨーグルト200gに対して大さじ一杯程度を目安にしてください。
④はちみつ
ヨーグルトに砂糖の代わりに、以下の効能を持つはちみつをかけるのもおすすめです。
・便秘の解消
・免疫力の向上
・アンチエイジング効果
・疲労回復
・脂肪燃焼
はちみつに含まれるオリゴ糖には、ヨーグルトに含まれるビフィズス菌の数を増やす効果があります。特に夕食の後にヨーグルトを食べる場合におすすめで、寝ている間の脂肪の燃焼効果を向上させます。ただし、多量にかけるとカロリーを摂りすぎるほか、乳酸菌が死滅しやすくなるので注意してください。
(*ヨーグルトの効果を高めるトッピングについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ヨーグルトダイエットをやる際の注意点は?
健康に良いと言われるヨーグルトでも、体質によっては逆効果になったり悪影響になることがあります。ここでは、ヨーグルトダイエットを行うときの注意点を紹介します。
①ヨーグルトが体質に合わない場合がある
ヨーグルトは乳製品であるため、体質によっては下痢をすることもあります。また、消化機能が低下しているときにも、たんぱく質を多く含むヨーグルトは消化に負担をかけて胃腸の調子を悪化させる場合があります。胃腸が弱っているときにヨーグルトを食べるのであれば、胃腸への負担を減らしたホットヨーグルトにするのがおすすめです。
②甘味料が多く入っているヨーグルトは避ける
ヨーグルト自体はカロリーが低めですが、甘味料が多く入ったヨーグルトを食べていれば、カロリーオーバーで太ります。甘みが無いと食べにくい場合には、はちみつなどを少量加えるか、果物と一緒に食べるのがおすすめです。
ヨーグルトダイエットの効果はいつからある?ない?【口コミ】
ヨーグルトダイエットはいつ頃から効果が現れるでしょうか。実際に効果があった人となかった人の口コミを見てみましょう。