ベビーリーフの栄養価・種類は?効果・効能や食べ方のおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】ベビーリーフとはどんな野菜か知っていますか?今回は、ベビーリーフの栄養価・効能に加え、ベビーリーフ・ルッコラなど10種類を紹介します。ベビーリーフの保存方法・賞味期限や食べ方のおすすめも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- ベビーリーフとは?どんな野菜?
- 発芽30日以内に収穫した野菜のこと
- ベビーリーフの栄養価・効能
- ベビーリーフ10種類を紹介
- ベビーリーフの種類①ルッコラ
- ベビーリーフの種類②ビート
- ベビーリーフの種類③スピナッチ
- ベビーリーフの種類④レッドケール
- ベビーリーフの種類⑤レッドロメイン
- ベビーリーフの種類⑥オーク
- ベビーリーフの種類⑦ピノグリーン
- ベビーリーフの種類⑧スイスチャード
- ベビーリーフの種類⑨エンダイブ
- ベビーリーフの種類⑩水菜
- ベビーリーフの保存方法・期間は?
- ベビーリーフの賞味期限の目安
- ベビーリーフの保存方法
- ベビーリーフは洗う必要ある?
- ベビーリーフの鮮度次第
- ベビーリーフの食べ方のおすすめ
- ① アスパラガスと生ハムの温玉サラダ
- ② ベビーリーフとくるみのサラダ
- ③鶏むね肉とベビーリーフのスパイシー照り焼きチキンチーズサラダ
- ④ ベビーリーフのカリカリベーコンサラダ
- ⑤ ベビーリーフと焼き厚揚げの和風サラダ
- ⑥ サラダチキンのさっぱりパスタ
- ベビーリーフは栄養豊富な野菜
ベビーリーフの種類②ビート
ビーツ(またはビート)の幼葉もベビーリーフの一種です。葉は緑色で、茎が赤色なので、料理の飾りつけとしてももってこいの野菜です。少しえぐみがあるのが味の特徴です。
ベビーリーフの種類③スピナッチ
スピナッチはほうれん草の幼葉で、スプーンのようなまるい葉のかたちをしていて、厚みのある葉は濃い緑色をしています。やわらかな口当たりで甘味がありクセが少ないので、生のサラダや肉料理とも相性が良く、色々な料理と組み合わせることが出来ます。馴染みのあるほうれん草ですが、より鉄分が豊富で、まろやかな味が感じられます。
ベビーリーフの種類④レッドケール
青汁の原料としても有名な、野菜の中でも栄養価が高いスーパーフードのケールの幼葉です。レッドケールはフリルの葉っぱと紫色の葉の軸が特徴です。血圧を調節してくれるカリウムや、骨の構成成分であるカルシウム、抗酸化作用のあるβカロテンが豊富です。加熱すると黒っぽく変色してしまうため、注意が必要です。
ベビーリーフの種類⑤レッドロメイン
レッドロメインはキク科の葉野菜の幼葉で、シーザーサラダによく使われるロメインレタスの一種です。赤い葉が特徴的で、ほんのりとした苦みがあります。赤色の葉はサラダの彩りにおすすめで、食感はやわらかいので、歯ごたえのある野菜と組み合わせても良いでしょう。味のまろやなかなドレッシングをかけて食べるのがおすすめです。
ベビーリーフの種類⑥オーク
オークはレタスの仲間であり、キク科の野菜の幼葉です。サラダ菜のように柔らかいソフトな食感ですが、適度な歯ごたえがあるので、サラダとしても美味しく食べることが出来ます。ナッツのような風味があり、苦味やクセが少ないので、様々な料理に使用できる野菜です。
ベビーリーフの種類⑦ピノグリーン
ピノグリーンは小松菜の幼葉でほうれん草と同様に栄養価が高く、濃い緑色の葉っぱとシャキシャキとした食感の茎が特徴です。アクがなくジューシーな味わいで、ビタミンCやβカロテンなどのビタミン類を豊富に含んでいる緑黄色野菜です。