フルグラで太る理由とは？ダイエット効果ある食べ方や商品・レシピのおすすめも紹介！

フルーツには、脂肪燃焼のための代謝を上げたり食物の分解を促す、痩せやすくする効果の酵素がたくさん入っています。しかしフルグラに使われているドライフルーツは、製造時に殺菌のため加熱しているものが多く、酵素力が失われている可能性が高いため摂取するのは難しいです。

フルグラは他のシリアルに比べ、甘く美味しくはなっていますが、同じ食べ方を続けていると飽きてしまいます。それを解消するために、さらにフレッシュフルーツや、生クリーム、アイスクリームをのせたりと、太る原因になるような過度なトッピングをし過ぎてしまいます。

フルグラはカロリーや糖質が高くても、食べ方に気を付ければ太ることはなく、ダイエットに適した食べ物です。フルグラを食べて太ることがないよう、食べる際に気をつけることを紹介します。

フルグラの推奨摂取量は50gですが、1合カップの約9分目ほどと、とても少ない量です。大袋で売っているものが多いため、目分量ではつい多く取りすぎてしまい、食べ過ぎてしまいます。1食50g以上は食べすぎないよう、食べる際には計量器を使ってしっかり量を測り、1日50gを目安にします。

フルグラでダイエットをする人は、朝食で食べる人が多いと思いますが、シリアルは腹持ちがあまりよくありません。そのため、昼まで持たずおやつを食べてしまったり、また活動量の落ちる夜にしっかり食べてしまうなどでは、意味がありません。朝食はしっかり食べ、フルグラは夜にすることで、1日の摂取カロリーを減らすことができます。

ただし、夜ご飯で食べる場合にも、フルグラにトッピングを多くしたり、おかずの1品として他のおかずも食べるなどでは摂取カロリーが増え、逆に太る原因になるため注意が必要です。

（＊朝食グラノーラで太る原因について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

フルグラに使われているグラノーラは、他のシリアルと比べ、よく噛む必要があります。しかし、牛乳などをかけた場合には食べやすくなるため、よく噛まずに飲み込んでしまいがちです。

よく噛まずに食べたり、早食いは太る原因となるため、ゆっくりとよく噛んで食べるがダイエットの基本です。よく噛むことで唾液が出て消化活動を促し、また満腹中枢も刺激するため食べ過ぎを防ぐので、食べる際にはよく噛むようにすれば太るのを防げるでしょう。（※3、4）

フルグラはカロリーが高く、砂糖が大量に含まれている食べ物です。糖質は体内に吸収されやすく脂肪として蓄積しやすいため、太る原因となります。ダイエット中の間食やおやつの代わり、また夜食は特に太る原因となるため、食事以外でフルグラを食べるのはやめましょう。