インドカレーのカロリー・糖質は？ダイエット効果ある？食べ方のコツも紹介！

カレーはスパイスの香りが食欲をそそり、夏の時期に食べたくなります。インドカレーは一日のカロリー摂取量のどの程度の割合を占めているのでしょう。インドカレーは日本のカレーと何が違うのか、実際のカロリーや糖質ははどのくらいあるのか詳しく説明します。

※1日の摂取量は成人男性の目安です。
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。（※1）

ルーのみで見るとインドカレーはかなり高カロリーです。バターチキンカレーに関しては1日の摂取量の1/4の割合を占めています。それに比べてキーマカレーはインドカレーの中では300kcal以下とカロリーが低めです。ポークやバターチキンと違い、ルーよりも具材がメインのイメージがありますがどうしてなのかは後ほど紹介していきます。

インドカレーを食べる時に一緒に食べたくなるナンですが、1枚でご飯茶碗1杯分に相当します。また、チーズが入っているナンはさらにカロリーが上がります。ご飯は多少カロリーが低いものの、糖質はナンよりも高くなっているので、ダイエット中にインドカレーが食べたくなった場合の主食には注意が必要です。

（＊チーズナンのカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

クリームシチューやクリーム煮のカロリーはインドカレーと比べて低くなっています。しかし、クリームシチューは小麦粉、牛乳、バターを練ってルーを作り、糖質の高いじゃがいもやにんじんが具材に入ることから糖質はかなり高くなっています。中に入れる具材によってカロリーと糖質が変わるのでメニューを選ぶ際に参考にしてください。

※表は1人前416.3gあたり422kcalを消費するのに必要な運動量です。

高カロリーなインドカレーを消費するためには、がっつり運動をする必要があります。階段登りが1番消費量が多いのですが、それでも約1時間続ける必要があります。インドカレーのルーのみでこれだけの運動量が必要になるので、ダイエットを考えている人は注意をして食べる必要がありそうです。