ゴーヤの栄養価と効果・効能がすごい!苦味が鍵?成分を逃さない食べ方も紹介!
【管理栄養士監修】ゴーヤに含まれる栄養素を知っていますか?今回は、ゴーヤの栄養成分・効能に加え、栄養成分を効率的に摂れる食べ方も紹介します。苦味が強くて苦手という人でも食べることができる方法やレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 柳田ゆい
Instagram FaceBook Ameba 管理栄養士、調理師、薬膳インストラクター、薬膳食療法専門指導士 。 保育園や小学校の給食調理、献立作成、食育などに携わってきました。...
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管理栄養士、調理師、薬膳インストラクター、薬膳食療法専門指導士 。
保育園や小学校の給食調理、献立作成、食育などに携わってきました。
その中で食の大切さを再認識し、現在は、“食育薬膳""料理教室【結ぶキッチン】を主宰しています。
食や健康について、楽しく知っていただけるよう、お伝えしていけたらと思っています。
目次
- ゴーヤはどんな食材?
- ゴーヤの旬や選び方
- ゴーヤのカロリー・糖質
- ゴーヤの栄養素と効果・効能は?苦味成分が重要?
- ①食物繊維
- ②カリウム
- ③ビタミンC
- ④モモルデシン
- ⑤ククルビタシン
- ゴーヤの栄養成分を効率よく摂れる食べ方は?
- ①ゴーヤを加熱・生どちらでもOK
- ②ゴーヤの種・わたも食べる
- ③カットする前に水洗いする
- ④乾燥させてゴーヤ茶として飲む
- ゴーヤを食べる際の注意点は?
- ゴーヤを食べ過ぎない
- ゴーヤの苦味を取る方法はある?
- ①苦味が少ないゴーヤの選ぶ
- ②下ゆでする
- ③完熟した黄色のゴーヤを食べる
- ゴーヤの栄養がとれるレシピのおすすめ
- ①ゴーヤチャンプル
- ②ゴーヤのツナマヨサラダ
- ③ゴーヤの肉詰め
- ④ゴーヤ入りキーマカレー
- ゴーヤは栄養豊富な食材
(*黄色になったゴーヤについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください)
柳田ゆい
管理栄養士
上記以外にも、塩もみをすることでも苦味を抑えることができます。 これは苦味成分であるモモルデシンが、塩もみをすることで水分と共に抜け出るためです。 また、この時に砂糖も一緒に揉み込むことで更に効果的に苦味をとることができますよ。 塩もみする際は、ゴーヤ1本に小さじ1の塩(砂糖は塩と同量)を目安にしてみてくださいね。
ゴーヤの栄養がとれるレシピのおすすめ
栄養価の高いゴーヤを美味しく食べることのできるレシピを紹介します。旬の時期にぜひ作ってみてください。
①ゴーヤチャンプル
ゴーヤ料理の定番、ゴーヤチャンプルはシンプルな味付けでゴーヤの旨味をダイレクトに味わうことができます。それぞれの食材を丁寧に下処理することで、美味しく作ることができます。
↓詳しい作り方・レシピはこちら↓
②ゴーヤのツナマヨサラダ
子供の好きなツナとコーンを入れることで苦手意識なく食べることができます。マヨネーズで和えるとまろやかになり、苦みも抑えられるため食べやすい一品です。
↓詳しい作り方・レシピはこちら↓
③ゴーヤの肉詰め
肉詰めにすることで食べ応えがあり、ご飯のおかずになります。種やわたもそのまま使うことで更に栄養素もしっかり摂れるメニューです。
↓詳しい作り方・レシピはこちら↓
④ゴーヤ入りキーマカレー
カレーにすることで苦味を感じずに美味しく食べることが出来る、夏におすすめのメニューです。夏バテ防止にも役立ちます。
↓詳しい作り方・レシピはこちら↓