あんこのカロリー・糖質は?栄養素やダイエット効果は?カロリーオフする方法も紹介!
【管理栄養士監修】あんこのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、あんこのカロリー・糖質量を種類別や他のクリーム類と比較し、栄養素やダイエット効果を紹介します。あんこのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
カロリーオフするために砂糖を使わずにりんごで煮ましょう。りんごで甘みを出すことによって優しい甘さになります。美味しいからと言って食べ過ぎてしまうとカロリーオフした意味がなくなってしまうので食べ過ぎないように気を付けましょう。
②砂糖の代わりにラカントを使う
砂糖を使わずにカロリー0の100%植物由来の甘味料ラカントを使ってあんこを作っても簡単にカロリーオフすることができます。砂糖と同じ甘さになっているので砂糖を使うのと同じ分量で使えるようになっているので、手軽に使えます。
③砂糖の代わりに米麹を使う
米麹を発酵させることによって甘みを出す発酵あんこは砂糖を使わないのに甘みがある上にカロリーや糖質が抑えられてとてもヘルシーです。発酵あんこは小豆と米麹だけで作れます。米麹のビタミンB群が美肌に効果があり、オリゴ糖が腸内環境の改善をしてくれます。
(*発酵あんこのダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
あんこの太りにくい食べ方は?
栄養が豊富だけど糖質・カロリーが高いあんこを食べても太りにくくする方法を紹介します。
①夜に食べない
人間の細胞の中にあるBMAL-1というたんぱく質は脂肪をため込んでしまう性質があります。19:00~2:00の時間帯が最も活発に働くため、この時間にあんこを食べてしまうと脂肪として蓄積する原因になります。あんこは夜に食べないで、BMAL-1が一番少ない時間が14:00なので13:00~15:00におやつとして食べるのが良いでしょう。(※8)
②お茶を1杯飲む
カテキンにはコレステロールを下げたり、血糖の上昇を抑えたり、肥満予防の効果があります。カテキンを多く含んでいる緑茶を1杯飲むことによって糖分の吸収が穏やかになったり、体脂肪を減らす効果があるので、お茶と一緒に食べるようにしましょう。(※9)
③空腹状態で食べない
空腹状態であんこを食べると急激に血糖値が上がり、インスリンが多く分泌されるため糖分を脂肪として蓄積することになるので太る原因になります。空腹時には糖質の食べ物ではなく、食物繊維が豊富な野菜・海藻・こんにゃくなどを先に食べるようにしましょう。食物繊維を先に食べることで血糖の上昇を抑えられ、満腹感も得られて食べる量が減らせます。(※10)