寿司ネタの旬の時期・季節を月別に一覧で!味や産地など特徴をそれぞれ紹介!
寿司の旬の時期・季節について知っていますか?寿司はネタによって旬が違うので、旬に合ったネタを食べるのがおすすめの楽しみ方です。今回は、寿司ネタの種類別の旬を月別の一覧表で紹介します。寿司ネタの種類別の味や産地などの特徴も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 寿司ネタの旬を月別の一覧表で紹介
- 寿司ネタの旬【1月】
- ①ブリ
- ②ハマチ
- ③ズワイ蟹
- ④甘エビ
- ⑤キンメダイ
- 寿司ネタの旬【2月】
- ①マグロ・中トロ・大トロ
- ②アカガレイ
- ③赤貝
- 寿司ネタの旬【3月】
- ①ヤリイカ
- ②真鯛
- ③数の子
- ④ボタンエビ
- 寿司ネタの旬【4月】
- ①サワラ
- ②メバル
- ③ホタルイカ
- ④サクラエビ
- 寿司ネタの旬【5月】
- ①アオリイカ
- ②初カツオ
- ③トリ貝
- ④キス
- ⑤シャコ
- 寿司ネタの旬【6月】
- ①マアジ
- ②イサキ
- ③ヒラマサ
- 寿司ネタの旬【7月】
- ①アナゴ
- ②カンパチ
- ③スズキ
- ④マイワシ
- ⑤ハモ
- 寿司ネタの旬【8月】
- ①マダコ
- ②タチウオ
- ③トビウオ
- 寿司ネタの旬【9月】
- ①サンマ
- ②サケ・サーモン
- ③イクラ
- ④コハダ
- ⑤戻りカツオ
- ⑥アマダイ
- ⑦花咲ガニ
- ⑧ムロアジ
- 寿司ネタの旬【10月】
- ①新イカ
- ②クエ
- ③ウマヅラハギ
- 寿司ネタの旬【11月】
- ①マサバ
- ②ホタテ
- 寿司ネタの旬【12月】
- ①ホッキ貝
- ②ヒラメ
- ③フグ
- ④コブダイ
- ⑤マダラ
- 旬の美味しいお寿司を食べよう
富山湾の天然記念物として有名なホタルイカですが、一番獲れる産地は兵庫県で、富山県は2番目です。漁の最盛期が4月にあたるため、4月からGWあたりまでが旬とされています。ホタルイカは鮮度が落ちるのが早く、出回るものはほとんどが茹でたものです。
(*ホタルイカの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
④サクラエビ
海の宝石とも称される見た目が鮮やかなサクラエビは、3月に漁が解禁され6月まで続きます。生息域は東京湾・相模湾にも広がっていますが、漁業権を認めているのは静岡県だけのため、国内で獲れるサクラエビの産地は駿河湾産のみです。
(*桜えびの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
寿司ネタの旬【5月】
5月は温かくなってくる時期なので、海の魚たちも活発に動くようになります。この時期の魚は、あっさりしてクセの少ないものが多いので、日本料理以外にも相性が良い魚が多数あります。
①アオリイカ
アオリイカは寿司ネタとして常に人気があるネタの一つですが、獲れる量が少ないため高級食材として扱われています。冬は海の深いところに潜っていますが、春から梅雨までの産卵期前に沿岸部に上がってくるため、この季節によく獲れます。
(*イカの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②初カツオ
カツオは南と北を行ったり来たりする魚で、南から北へ向かう初カツオは、4~5月が漁のピークです。カツオは静岡県での漁獲量が最も多く、東京都・三重県・宮城県と続きます。初カツオは赤身が多いのが特徴です。
(*カツオの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)