寿司ネタの旬の時期・季節を月別に一覧で！味や産地など特徴をそれぞれ紹介！

歯ごたえのある食感が良いトリ貝の旬は、産地によってすこし違いがあるものの、ほとんどが4～5月です。東京都・愛知県・三重県・京都府・瀬戸内海が主な産地ですが、年々減少しており保護の動きが高まっています。

軽くて上品な味のするキスは、産卵期前の初夏から夏にかけて旬を迎えて美味しくなります。日本全国ほとんどどこでも獲れて、キス釣りを趣味にしている人も多くいます。ただし、年々の水揚げ量が減ってきており、価格も上昇している魚です。

（＊キスの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。）

独特の見た目ですが、あっさりした食感のシャコは、産卵期を控えた春から初夏が旬にあたります。主な産地は、神奈川県・千葉県・東京都・愛知県・岡山県・瀬戸内海です。近年では各地で漁獲量が減り、保全対策を打っている所もありますが、いまだ増えていません。

（＊シャコの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

6月は梅雨が始まるジメジメした季節ですが、夏に旬を迎える美味しい魚が出始めてきます。ここでは6月が旬の魚を3種類紹介しましょう。

マアジは青魚ですが、クセがなく寿司でも人気のネタです。産地は長崎が全体の4割を占め、次いで島根県ですが、日本の各地で釣れて春から夏にかけてたくさん出回ります。

（＊アジの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）