日持ちする野菜15選!常温・冷蔵・冷凍の保存期間を比較して一覧で紹介!
【野菜ソムリエ監修】日持ちする野菜を知っていますか?日持ちする野菜は、常備しておくと便利です。今回は、日持ちする野菜TOP15と逆に日持ちしない野菜5選を合わせて紹介します。野菜別の適切な保存方法や、正しく日持ちさせる保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
8位:にんにく(1か月)
にんにくの温度帯別の保存期間は、下記の通りです。
常温保存:2週間
冷蔵保存:1か月
冷凍保存:1年間
にんにくは保存方法によって日持ちする期間が大きく変わりますが、適切な冷凍保存を行えば1年間も日持ちさせることが可能です。常温であればネットなどに入れて風通しのいい場所で保存することで2週間程度なら日持ちさせることもできます。
冷蔵保存でも1か月程度保存できるため、料理などで頻繁に使用する方は冷蔵保存が適切でしょう。他の野菜と同様に新聞紙で包み野菜室で保存するだけで問題ありません。
(*にんにくの保存方法・賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
7位:にんじん(3週間)
にんじんの温度帯別の保存期間は、下記の通りです。
常温保存:1週間
冷蔵保存:3週間
冷凍保存:1か月
にんじんは湿気に弱いため冬場であれば常温保存が可能ですが、夏場などは控えるようにしてください。常温での保存は、皮を剥いていない状態でも1週間程度しか日持ちしないため長期保存をしたい場合は冷蔵や冷凍で保存しましょう。
常温での保存は、新聞紙で包んで風通しのいい場所で管理してください。冷蔵での保存でも新聞紙やキッチンペーパーで包みポリ袋などに入れて保管しましょう。冷凍保存の場合は、そのままの状態での保存が適さないため、食べやすい大きさにカットして冷凍専用のジッパーバッグで保存することがおすすめです。
(*にんじんの保存方法・賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
6位:白菜(3週間)
白菜の温度帯別の保存期間は、下記の通りです。
常温保存:3週間
冷蔵保存:3週間
冷凍保存:1か月
白菜は、収穫されたままの状態であれば常温でも冷凍でも3週間程度は保存可能です。カットした状態でも冷蔵で1週間程度、冷凍では1か月程度は問題なく保存することができます。
収穫された状態で何も手が加わっていない白菜であれば、新聞紙で全体を包みに冷暗所で立てて保存してください。カットされている状態であれば、ラップで包み冷蔵保存することで日持ちさせることができます。料理などで余ったカットした白菜は冷蔵保存で4~5日間程度しか日持ちしないため、早めに消費するのがいいでしょう。
(*白菜の保存方法・賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
5位:里芋(1週間)
里芋の温度帯別の保存期間は、下記の通りです。
常温保存:1か月
冷蔵保存:1週間
冷凍保存:1か月
里芋も適切な方法で保存することで1か月程度が日持ちする野菜です。野菜は収穫した時と近い状態で保存することで長持ちするため、里芋も泥を落とさずに保存するのがおすすめになります。
常温保存の場合は、里芋を新聞紙で包んで保存することで湿気や乾燥から保護でき日持ちさせることが可能です。冷凍保存の場合は、皮つきの状態で半茹でしてラップで包み、冷凍専用のジッパーバッグなどで保存してください。すぐに使用する場合は冷蔵保存でも構いませんが、極力常温か冷凍での保存がおすすめです。
(*里芋の保存方法・賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)