朝バナナダイエットの効果とやり方は?ヨーグルトと食べ合わせるメリットも解説!

【管理栄養士監修】朝バナナダイエットを知っていますか?本当に効果はあるのでしょうか?今回は、朝バナナダイエットの効果・効能や、やり方のポイントなどを口コミ調査とともに紹介します。朝バナナダイエットの注意点や、ヨーグルトと食べ合わせるメリットなども紹介するので、参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)
専門家監修 |管理栄養士・栄養士 まさる
Instagram
管理栄養士【26】経歴:事業所給食、Instagramでインフルエンサー活動 食べる事が大好きで、その延長線で管理栄養士の資格を取りましたただ、食べる事が好きだったあまり、...
Instagram
管理栄養士【26】経歴:事業所給食、Instagramでインフルエンサー活動 食べる事が大好きで、その延長線で管理栄養士の資格を取りました□ただ、食べる事が好きだったあまり、今まで自分の事が管理出来ておりませんでしたが、現在はダイエットを本格的に初めて3ヶ月で-9kgを達成しました!

目次

  1. 朝バナナダイエットとは?
  2. バナナのカロリー・糖質を見てみよう
  3. 朝バナナにあるダイエット効果・効能は?
  4. ①基礎代謝を上げる
  5. ②便秘を解消する
  6. ③むくみを解消する
  7. ④リラックス効果
  8. ⑤甘い割に血糖値が上がりにくい
  9. 朝バナナダイエットのやり方は?ヨーグルトと一緒がいい?
  10. 朝食を1~2本のバナナと常温の水だけにする
  11. タイミングは昼食の3~4時間前
  12. 継続期間の目安は2~3ヶ月
  13. バナナスムージー・ジュースでも代用できる
  14. バナナ×ヨーグルトの食べ合わせもおすすめ!
  15. 朝バナナダイエットの効果はいつからある?ない?【口コミ調査】
  16. 朝バナナダイエットで痩せた人の口コミ
  17. 朝バナナダイエットで痩せない人の口コミ
  18. 朝バナナダイエットを行う際の注意点
  19. ①食べ過ぎない
  20. ②よく噛んで食べる
  21. 朝バナナダイエットで痩せる!

⑤甘い割に血糖値が上がりにくい

血糖値は、ブドウ糖の血中濃度を示す値ですが、バナナに含まれている糖質はブドウ糖ではなく果糖です。このため、直接的に血糖値を上げる要因にはならず、甘い割に血糖値が上がりにくいという特徴があります。血糖値が上がると脂肪を溜め込む働きを持つインスリンが分泌されますが、バナナの場合は血糖値が上がりにくいため、インスリンの分泌も抑制されます。

こういった血糖値の上がりにくさから、バナナは低GI食品にも分類されているようです。バナナは甘みがあるにも関わらず、砂糖を使ったお菓子などに比べれば太りにくいので、ダイエット中のおやつにもぴったりでしょう。

(※バナナの栄養素や効能について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

バナナの栄養素と効能は?冷凍で効果倍増?皮ごとなど食べ方のおすすめも紹介!

朝バナナダイエットのやり方は?ヨーグルトと一緒がいい?

朝バナナダイエットにチャレンジするにあたり、具体的にどのように実施すると効果を実感出来るのでしょうか。1日何本まで食べていいのか、ほかに食べて良いものはあるのか、痩せるまでにどのくらいの期間がかかるのかなどについて紹介するので参考にしてみて下さい。

朝食を1~2本のバナナと常温の水だけにする

朝バナナダイエットは朝食を1~2本のバナナに置き換えるのが基本の方法です。そのほかのものを食べるとカロリーオーバーになる恐れがあるため、朝食はバナナと常温の水だけとする方が良いでしょう。水も一緒に摂取することで食べ物の消化を促し、老廃物を体外へ排出しやすくする効果があります。

なお、冷たい水は体を冷やして代謝を下げてしまうだけでなく、胃腸にも負担をかけてしまうので常温の水にするのがおすすめです。

タイミングは昼食の3~4時間前

バナナは体内で消化されやすい食品でもあるため、あまりにも早い時間に食べてしまうとと昼食になる前にお腹がすき、昼食前に間食をしたくなってしまう可能性があります。このため、昼食の時間から逆算して3~4時間前に食べることを意識すると良いでしょう。

継続期間の目安は2~3ヶ月

ダイエットを成功させるには、ある程度の継続が重要です。朝バナナダイエットを2~3日続けるとお通じが良くなり始めるのが一般的ですが、それだけでやめてしまっては体重に変化が現れません。また、1週間程度でも痩せはじめますが、ここでやめてしまうとリバウンドしてしまう恐れもあります。

体内の細胞は2~3ヶ月ほどで入れ替わると言われているため、目安として2~3ヶ月は継続すると効果が実感できるようになるでしょう。

バナナスムージー・ジュースでも代用できる

バナナをそのまま食べるのが苦手であれば、スムージーやジュースにしても良いでしょう。レモンや野菜などを少し混ぜることでさっぱりとした味わいになるので、好きな組み合わせを見つけてみるのもおすすめです。ただし、砂糖などの甘味料を加えたり、牛乳などを多く使いすぎたりするとカロリーオーバーになるので注意してください。

まさる

管理栄養士

バナナジュースはミキサーを買う事でとっても美味しいバナナジュースが作れるので作った事がない人は是非挑戦してみてください!

バナナ×ヨーグルトの食べ合わせもおすすめ!

朝バナナだけでも十分ダイエット効果が見込めますが、そこにヨーグルトを追加するのもおすすめです。というのも、ヨーグルトには、ビフィズス菌・乳酸菌など整腸効果を促す善玉菌が豊富に含まれており、バナナの豊富な食物繊維と合わせて相乗効果が狙えるからです。

それに加え、ヨーグルトにはバナナに不足しているタンパク質・脂質など含めた栄養素を豊富に含むため、一緒に食べることで、栄養バランスが向上しダイエットに重要な代謝能力の向上も見込めます。ぜひ、朝バナナにヨーグルトを加えてみてはいかがでしょうか?

朝ごはんにバナナだけはダイエットにNG!組み合わせたい食材例を紹介!

※朝バナナダイエットはあくまで、朝にバナナを活用して痩せやすくするダイエット方法であり、朝にバナナだけ食べれば痩せるわけではありません。規則正しい食生活や運動習慣とともに行うようにしましょう。(※6)

関連する記事