めかぶダイエットのやり方は?効果ある?痩せた人の口コミやレシピなども紹介!

【管理栄養士監修】めかぶダイエットを知っていますか?本当に効果はあるのでしょうか?今回は、めかぶダイエットの効果・効能や、栄養成分に加えて、やり方のポイントなどを口コミ調査とともに紹介します。めかぶダイエットの注意点や、レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 広瀬陽香
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管理栄養士。栄養士。高校時代のマネージャーの経験から管理栄養士としてアスリートを支える仕事を志し、...
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管理栄養士。栄養士。高校時代のマネージャーの経験から管理栄養士としてアスリートを支える仕事を志し、住み込みでの運動部寮母やスポーツ整骨院での個人サポートやセミナー経験を積み現在はフリーランスで活動を行う。""学生野球業界を『食』で変える""をテーマに子どもたちの無限の可能性を『食』で広げるために日本少年野球連盟からの依頼のもと各支部での講義、各チームと年間契約を多数結ぶ。他にも、スポーツ関係の企業と契約を結び、ジュニア期の保護者の方への講義も行う。1人でも多くの方に食が持つ力を知って実践し、体の変化を体感してほしいと思っています。

目次

  1. めかぶダイエットとは?
  2. めかぶにあるダイエット効果・効能は?栄養成分は?
  3. ①便秘を解消する
  4. ②中性脂肪を減らす
  5. ③血糖値の上昇を抑える
  6. めかぶダイエットのやり方・食べ方は?1日何g?
  7. めかぶを食前に1パック(40g)食べる
  8. めかぶダイエットの効果はいつからある?ない?【口コミ調査】
  9. めかぶダイエットで成功して痩せた人の口コミ
  10. めかぶダイエットの効果がない人の口コミ
  11. めかぶダイエットを行う際の注意点は?
  12. ①食べ過ぎると消化不良で下痢や腹痛になる
  13. ②甲状腺疾患のある人は食べるのを避ける
  14. めかぶを使ったダイエット向きレシピ
  15. ①めかぶ納豆
  16. ②めかぶともずくのポン酢
  17. ③キャベツのめかぶ和え
  18. めかぶダイエットで痩せる!

めかぶダイエットとは?

カロリー 糖質 1日の摂取カロリーの占める割合
めかぶ(1パック:40g) 4kcal 0g 0%

※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)

めかぶは1パック食べてもわずか4kcalしかない低カロリー食品であるため、ダイエットに活用する人が増えています。ここでは、めかぶダイエットとは何かについて、含まれている栄養成分やその効果並びに効能も交えて説明します。

(*めかぶと他の海藻のカロリー比較について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

めかぶのカロリー・糖質量は?ダイエット効果あり?ヘルシーな食べ方・レシピも紹介!

めかぶにあるダイエット効果・効能は?栄養成分は?

めかぶは低カロリーであるにも関わらず、様々な栄養成分を含んでおり、それらの効果並びに効能がダイエットにも役立つとされています。ここでは、めかぶにあるダイエット効果並びに効能を、それを支えている栄養成分にも触れながら詳述します。

①便秘を解消する

めかぶには便秘を解消する効果がありますが、それを支えているのは水溶性食物繊維の一つである、フコイダンと呼ばれる栄養成分です。フコイダンは海藻にしか含まれない食物繊維で、腸内で善玉菌のエサとなります。フコイダンを摂取した結果、腸内環境が改善されることで便秘が解消されるのです。

②中性脂肪を減らす

めかぶには中性脂肪を減らす作用があるといわれていますが、その理由はアルギン酸と呼ばれる食物繊維が含まれているからです。めかぶ独特のヌルヌルした質感はアルギン酸によって生み出されるもので、一緒に摂取した食材を消化器官に緩やかに移動させる他、余分なコレステロールを吸着し排出する働きを持ちます。

③血糖値の上昇を抑える

前述したように、めかぶにはフコイダンとアルギン酸の2つの食物繊維が含まれています。この栄養成分の相乗効果により、糖質の吸収が抑えられるため、血糖値の上昇も抑制されます。血糖値が上昇すると、血糖値を下げる働きを持つインスリンが分泌されますが、インスリンには脂肪の蓄積を促す働きもあるのが特徴です。

めかぶを食べると血糖値の上昇が抑制されるためインスリンの分泌も抑えられ、結果的に脂肪の蓄積も抑制されます。(※2)

(*めかぶの栄養素や効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

めかぶの栄養素と効能は?食物繊維が豊富?食べ過ぎの注意点などもずくと比較して紹介!

広瀬陽香

管理栄養士

ビタミンKは骨に存在するオステオカルシン(カルシウム結合タンパク質)を活性化し、カルシウムの骨への沈着を促して流出を防ぎます。骨づくりにぴったりですね。加齢やダイエット、女性ホルモンの低下によって、骨密度は減少していきます。カルシウムとともにビタミンKやビタミンDをとることで骨密度をアップしましょう。

めかぶダイエットのやり方・食べ方は?1日何g?

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