らっきょうの栄養素と効能は?成分を逃さない食べ方や食べ過ぎの注意点など紹介!
【管理栄養士監修】らっきょうに含まれる栄養素を知っていますか?付け合わせとしてたまに食べる程度のらっきょうですが、今回は、らっきょうの栄養成分・効能に加え、栄養素を逃さない調理法・食べ方を紹介します。食べ過ぎによる悪影響も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 伊藤祥子
Instagram Blog 管理栄養士、乳幼児食指導士。一児の母。病院勤務を経てフリーランスになりました。 育児に奮闘しながらも『料理をもっと好きになる』をテーマに、健康で幸せな「おうちごはん...
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管理栄養士、乳幼児食指導士。一児の母。病院勤務を経てフリーランスになりました。
育児に奮闘しながらも『料理をもっと好きになる』をテーマに、健康で幸せな「おうちごはん」を広めるべく、栄養学も学べる料理教室を開催。料理を好きに、心と体が元気になれる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
目次
らっきょうには、にんにくやニラと同様に硫化アリルが含まれています。とても有効な成分なので、らっきょうは畑の薬と言われるほどですが、刺激が強いため1日の摂取量は4粒程度です。小さいので手軽に食べることができますが、健康のためと食べ過ぎると身体に悪い影響を与えることもあるため適量を守りましょう。
伊藤祥子
管理栄養士
食事はバランスよく食べるのが基本です。らっきょうに限らず、「体に良いから」とある食品だけに偏って食べるのでは逆効果になってしまいます。様々な食品を組み合わせて食べましょう。
(*らっきょうを食べ過ぎるデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
らっきょうのおすすめレシピ
甘酢漬けだけじゃない、らっきょうのおすすめレシピを紹介します。
①らっきょうサラダ
生らっきょうが手に入ったら新鮮なうちに作ってほしいのが、らっきょうサラダです。熱湯につける時間によって辛さは調節できて、ツナやマヨネーズと合わせることでマイルドになるので子供でも食べやすい一品です。
↓詳しい作り方・レシピはこちら↓
②らっきょうの天ぷら
ポリポリ食感がよければ生らっきょう、ホクホク食感がよければ天ぷらにする前にレンジで加熱をするなど、好みの食感で作ることもできます。
↓詳しい作り方・レシピはこちら↓
③らっきょう入り酢豚
らっきょうの甘酢漬けを使って作る酢豚は、具材としてだけでなく味付けに酢の代わりに甘酢を使うことで味のバランスも良く栄養価もアップします。
↓詳しい作り方・レシピはこちら↓