サニーレタスの栄養素と効能は?加熱NG?成分をレタスと比較して紹介!
【管理栄養士監修】サニーレタスに含まれる栄養素を知っていますか?今回は、サニーレタスの栄養成分・効能に加え、栄養素を逃さない調理法・食べ方を紹介します。サニーレタスに期待できる効果・効能と併せて、栄養価を保って保存する方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
サニーレタスの保存の仕方を間違えると、含まれている栄養価が減る可能性もあります。サニーレタスの栄養価を保ったまま保存するにはどうすれば良いのでしょうか?
①芯の成長を止める
レタスは芯に成長点を持っており、収穫した後も成長を続けます。成長点があるまま放置しておくとレタスは劣化が進んでしまうので、芯の成長を止めてしまいましょう。簡単な方法は、レタスの芯に爪楊枝を3本ほど刺しておくといったものです。成長点が壊れ、レタスが傷みにくくなります。
爪楊枝をうまくさせなかった場合は、芯を少しだけくり抜いて、そこに小麦粉を塗るといった方法がおすすめです。小麦粉がレタス内の水分が蒸発するのを防ぎ、フレッシュさが長続きします。
②丸ごと保存する
レタスは包丁でカットすると、金属と反応して酸化してしまいます。酸化すると味も劣化し見た目も悪くなるので、カットせずに丸ごと保存しましょう。芯に爪楊枝を刺したり小麦粉を塗ったレタスは、新聞紙やラップで丸ごと包みます。その後、保存用袋に入れて野菜室に入れておきましょう。
(*サニーレタスの保存方法・期間について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
サニーレタスの栄養が取れるレシピのおすすめ
ここからは、サニーレタスの栄養もしっかり摂れるおすすめレシピを紹介します。
①サニーレタスの炒め物
サニーレタスをニンニクと一緒に炒めたおかずレシピです。炒める時にゴマ油を使用しているので、脂溶性ビタミンも効率よく摂取できます。イカの胴も具材にしているので、ボリュームもしっかりあります。
②サニーレタスのサンドイッチ
サニーレタスは見た目がふわっとしているので、サンドイッチの具材にすればボリュームもアップして見栄えも良くなります。パンにマヨネーズを塗っておくとパンが濡れにくいですし、脂溶性ビタミンも効率よく摂れます。
③サニーレタスとトマトのスープ
サニーレタスは、スープの具材にするのも美味しく愉しめます。スープなら水溶性ビタミンも摂取できるので、サニーレタスの栄養素をしっかり摂りたい時にもおすすめです。優しい味わいで、朝食にもピッタリのレシピです。