しめじのカロリー・糖質量は?ダイエット効果やヘルシーレシピのおすすめを紹介!
【管理栄養士監修】しめじのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、しめじ(100g・1パック)のカロリー・糖質量を他のきのこ類や野菜と比較しながら紹介します。しめじのダイエット効果にくわえ、ヘルシーレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- しめじのカロリー・糖質量は?【写真】
- しめじ(100g)のカロリー・糖質量
- しめじ1パック・袋(300g)のカロリー・糖質量
- しめじ(100g)のカロリー・糖質・食物繊維を他のきのこ類と比較
- しめじのカロリー・糖質量を他の野菜と比較すると?
- しめじの栄養成分やダイエット効果は?
- ①ビタミンB1・B2|脂肪の燃焼
- ②食物繊維|便秘解消
- ③リジン|基礎代謝の向上
- しめじのカロリーオフできる食べ方は?
- 湯通しで加熱調理がおすすめ
- 油調理すると脂溶性ビタミンの吸収率があがるメリットがある
- しめじのダイエット向きヘルシーレシピ
- ①しめじのマリネ(140kcal・3.7g)
- ②しめじのバター炒め(141kcal・1.1g)
- ③きのこ雑炊(228kcal・38g)
- ④小松菜としめじの煮浸し(44kcal・1.8g)
- ⑤しめじの天ぷら
- しめじはヘルシーな食材
続いて、しめじに含まれる栄養成分や、それらに期待できるダイエット効果を見ていきましょう。
①ビタミンB1・B2|脂肪の燃焼
ビタミンB1やビタミンB2を含め、ビタミンB群には脂肪や代謝を促す働きがあります。消費しきれなかった脂肪などは体に蓄積されて太ってしまうので、ダイエット時にはぜひ摂取したい栄養素です。(※2)(※3)
②食物繊維|便秘解消
しめじに含まれる食物繊維には、便秘解消効果が期待できます。不溶性食物繊維は便のかさを増して便通を促してくれますし、水溶性食物繊維にも便に適度な水分を与えるので便秘の改善効果があります。(※4)
熊橋麻実
管理栄養士
しめじは主に不溶性食物繊維が含まれ、便のかさを増やしてくれる役割があります。水溶性食物繊維繊維も含まれているので、どちらの食物繊維も摂れて便利な食材です!
③リジン|基礎代謝の向上
リジンはチーズや魚介類など多くの食品に含まれる栄養素で、基礎代謝をアップしてくれます。基礎代謝が上がれば脂肪が燃焼されやすくなるので、効率よくダイエットが出来るでしょう。(※5)
(*しめじの栄養価や効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
しめじのカロリーオフできる食べ方は?
ヘルシーな食材であるしめじを、カロリーオフで楽しむにはどの様な調理法があるのでしょうか?
湯通しで加熱調理がおすすめ
しめじをバターなどでソテーしても美味しいですが、カロリーをとにかく抑えたい人には湯通しで加熱調理する方法がおすすめです。サラダやおひたしにそのまま活かせるので、低カロリーにしめじを愉しむ事ができます。茹でた時の汁は出汁になるので、捨てずに活用しましょう。
油調理すると脂溶性ビタミンの吸収率があがるメリットがある
ダイエット時は油を避けてしまいがちですが、しめじの油調理が必ずしも悪い訳ではありません。しめじには脂溶性ビタミンが含まれているので、油と一緒に調理することで効率よくこれらの栄養素を摂取できます。ソテーにしたり、サラダの場合にはオイル入りのドレッシングをかけるのもおすすめです。
しめじのダイエット向きヘルシーレシピ
ここからは、ダイエットにおすすめのしめじレシピを紹介します。