ダイエット中に間食していいもの10選!コンビニで買える商品のおすすめは?

【管理栄養士監修】ダイエット中に間食していいものを知っていますか?何があるのでしょうか?今回は、ダイエット中に間食していいものの特徴やコンビニで買える商品に加え、間食をしていいのは何カロリーまでなのかを紹介します。ダイエット中なのに多めに間食してしまった場合の対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 竹内寿美恵
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短期大学卒業後、保育園勤務をしながら一般受験で管理栄養士試験合格。その後有名スポーツチーム、選手のスポーツ栄養士として活動し国立病院に就職。...
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短期大学卒業後、保育園勤務をしながら一般受験で管理栄養士試験合格。その後有名スポーツチーム、選手のスポーツ栄養士として活動し国立病院に就職。現在は幅広い指導経験を活かしフリーランスとして栄養指導や管理栄養士の育成講師・メディア出演でのコメント対応などして活動している。

目次

  1. ダイエット中だけど何か食べたい…。
  2. ダイエット中に間食していいものの特徴は?
  3. ①カロリー・GI値・糖質が低い
  4. ②噛み続けられる
  5. ③タンパク質が多い
  6. コンビニにあるダイエット中に間食していいもの10選!
  7. しょっぱい間食①くるみ:240kcal
  8. しょっぱい間食②アーモンド:220kcal
  9. しょっぱい間食③ベビーチーズ:39kcal
  10. しょっぱい間食④あたりめ:47kcal
  11. 甘い間食①寒天ゼリー:0kcal
  12. 甘い間食②低糖質アイス:80~120kcal
  13. 甘い間食③ドライフルーツ:216kcal
  14. 甘い間食④ブランパン:63kcal
  15. 飲み物①プロテインドリンク:118kcal
  16. 飲み物②炭酸水:0kcal
  17. 間食を食べるのに適した時間は?
  18. ①一番良いのは15〜18時
  19. ②夕食の前に糖質が高いおやつは避ける
  20. ③夕食後は低糖質のおやつを選ぶ
  21. ダイエット中の間食は何カロリーまでOK?
  22. ダイエット中の間食は1日150〜200kcal
  23. ダイエット中の間食は飲み物にも注意しよう
  24. ダイエット中なのに多めに間食してしまった!対処法ある?
  25. 食べてから2日以内なら対処できる
  26. ダイエット中は間食していいものを見極めよう

ダイエット中だけど何か食べたい…。

ダイエット中は積極的な運動に加え、食事制限をする方も多いでしょう。野菜中心の食事にしたり、間食を控えてみたりと色々な方法がありますが、いつもとは違う食事にストレスが溜まり間食をしたくなることもあります。ダイエット中でも間食していいものを知って、上手く食事制限のストレスを解消しましょう。(※1)

ダイエット中に間食していいものの特徴は?

ここではまずダイエット中でも間食していいものにはどんな特徴があるのかを、紹介します。コンビニなどで食べ物を買う際の参考にしましょう。

①カロリー・GI値・糖質が低い

ダイエット中に間食していいものの特徴として、カロリー・GI値・糖質の3つが低いものが挙げられます。GI値とは食後にどのくらい血糖値が上がるかを示した値で、GI値が低いほど食後の血糖値の上昇が緩やかになり糖尿病や肥満の予防になります。

カロリーや糖質は全く取らないのも健康に悪いため適度に取る必要がありますが、間食ではなく夕食など通常の3食の食事で取るのが理想です。普段からジュースをよく飲む方は知らずにカロリーや糖質を多く取っている場合があるため、コンビニ等でお菓子や間食を購入する際は気を付けましょう。(※2、3)

竹内寿美恵

管理栄養士

コンビニなどで購入する時は低GIのマークなどもでているので、パッケージを確認するとより選びやすいです。

②噛み続けられる

ダイエット中の間食に向くものとして、噛み続けられるものもおすすめです。ダイエット中の間食に低カロリーなゼリーや豆腐を食べる方もいますが、ゼリーや豆腐は噛み応えがなく、なかなか食べた気にならないことがあります。

食べ物をよく噛むことで唾液が分泌され、でんぷんの分解が早く進み血糖値が上昇することで、早くに満腹感を得られます。またしっかり噛むと満腹中枢が刺激され、少量でも満腹感を得られるため間食には低カロリーで噛む回数が多いものがおすすめです。(※4)

③タンパク質が多い

タンパク質を取って適度に運動すると、筋肉量が増えることで基礎代謝が上がり、痩せやすい体になります。ダイエット中は夕食の量を減らしたり、肉のおかずを控えたりすることでタンパク質の摂取量も少なくなっていることが多いです。健康的に体重を減らしたい時は、間食などでタンパク質を補いながら運動をして、基礎代謝を上げていきましょう。(※5)

竹内寿美恵

管理栄養士

通常体重あたり1kg程度のタンパク質量ですが、ダイエット中に運動量など多くなる時は体重あたり1.2g〜1.4g程度を目安がおすすめです。

コンビニにあるダイエット中に間食していいもの10選!

仕事の休憩中や出先で少し間食をしたいと思った時に便利なのがコンビニです。ここではコンビニで販売されているダイエット中に間食していいものを紹介します。

しょっぱい間食①くるみ:240kcal

出典:https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1425187_1996.html

しょっぱいおやつは糖質や脂質が高く、ダイエット中でも食べられるものは限られてきます。くるみはスナック菓子やせんべいなどの間食と違って、糖質が1袋で0.9gとかなり抑えられており、不足しがちな食物繊維を多く含んでいるため補食としてもおすすめです。なお、しょっぱいくるみではなく、素焼きのくるみはよりダイエット向きです。(※6、7)

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