鶏胸肉のカロリー・糖質は?高タンパクでダイエット向き?ヘルシーな食べ方・調理法も紹介!
【管理栄養士監修】鶏胸肉のカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、鶏胸肉(100g・1個)のカロリー・糖質量を【皮あり・皮なし】や他の部位と比較しながら紹介します。鶏胸肉のダイエット効果にくわえ、ヘルシーな食べ方・調理法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
③ビタミンB群|代謝の向上を補助する
鶏胸肉含まれているビタミンB群には代謝を上げる効果があり、ビタミンB1は糖質をエネルギーに、ビタミンB2は脂質をエネルギーに変える効能があります。その他美肌に良いと言われるB6も含まれています。(※4、5)
片村優美
管理栄養士
エネルギー源となる栄養素だけ摂取していても、ビタミンB群がなければ代謝されません。食事をするときは、より代謝をアップさせてくれるビタミンB群を意識しましょう。
(*鶏胸肉の栄養素や効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
鶏胸肉のダイエット向きの食べ方・調理法は?
低カロリー・低脂肪の鶏胸肉は、太るのを気にするダイエッターにとって欠かせない食品です。そんな鶏胸肉をよりカロリーと脂肪分を減らす調理法を紹介します。
①皮を取り除く
鶏胸肉の皮のほとんどは脂質で高カロリーです。また、鶏の脂肪は肉と皮の間についていることが多く、皮を取る際に一緒に脂肪も取れるのでダイエット中の方は、皮と取り除いて食べるようにしましょう。
②茹で・蒸しの調理をする
カロリー | 脂質 | タンパク質 | |
鶏胸肉(茹で) | 138kcal | 4.7g | 17.2g |
鶏胸肉(焼き) | 195kcal | 3.3g | 38.8g |
上記は、鶏胸肉100gあたりの含有量です。焼きや揚げの調理法は、油を使うのでどうしてもカロリーが上がってしまいます。その点、茹でや蒸し料理は油を使わずヘルシーで美味しく食べれます。太るのを気にしている方は、この調理法で鶏胸肉を美味しくいただきましょう。
鶏胸肉のヘルシーなダイエット向きレシピは?
ここまでに紹介した通り、鶏胸肉はダイエットの強い味方です。最後にカロリー付の簡単レシピを紹介します。ダイエットまではしていないけど、太るのは嫌という方もぜひ参考にしてください。
①鶏ハム(484kcal)
鶏胸肉を茹でて作る鶏ハムはシンプルな味わいで、そのまま食べても、サラダに入れても美味しく楽しめる一品です。