トマトダイエットの効果・やり方は？食べ方のコツやリバウンド防止法も紹介！
【管理栄養士監修】トマトダイエットを聞いたことはありますか？本当に痩せるのでしょうか？今回はトマトダイエットの効果や食べ方・やり方のポイントを解説します。朝、夜いつ食べれば良いかやトマトダイエットでリバウンドしない方法やおすすめのトマトレシピも紹介するので、参考にしてください。
目次
- トマトダイエットとは？
- 食事の最初にトマトを食べるダイエット
- トマトがダイエットに人気な理由
- トマトダイエットは効果ある？【口コミ】
- 痩せた口コミ
- 痩せなかった口コミ
- トマトのダイエット効果とは？
- ①代謝を促進
- ②脂肪を燃焼
- ③むくみを解消する
- ④便秘解消
- ⑤デトックス効果
- ⑥成長ホルモンを分泌
- トマトダイエットのやり方のポイント
- ①トマトを食べる時間
- ②トマトの摂取量
- トマトダイエットにおすすめの食べ方
- ①トマトの皮も食べる
- ②トマトジュースを飲む
- ③トマトを加熱調理する
- ④よく噛んで満腹中枢を刺激する
- ⑤オイルと一緒に摂る
- トマトダイエットのリバウンドを防ぐには？
- ①過度な食事制限をしない
- ②置き換えダイエットをしない
- トマトダイエットにおすすめレシピ
- ①チキンのトマト煮込み
- ②トマトとたらのムニエル
- ③焼きトマト
- ④トマトで作るガスパチョ
- トマトダイエットで痩せよう
（トマトの栄養素と効能については以下の記事を読んでみてください）
トマトダイエットのやり方のポイント
続いて、トマトダイエットを成功させるためのポイントを見ていきましょう。朝と夜どちらに食べた方が良いのかや摂取量などについて気を付けたい点を紹介するので、トマトダイエットを始める前に確認してみてください。
①トマトを食べる時間
夜トマトダイエットといった方法がある様に、トマトを食べる時間は朝よりも夜がおすすめです。トマトに含まれるリコピンの吸収率が良いのは朝だとされていますが、夜食べた食品の方が脂肪になりやすいからです。
脂肪になりやすい夜にトマトを摂取しておけば、その分ほかの食品のカロリーを減らせるのでダイエット効果が期待できるでしょう。そして、成長ホルモンの分泌量が増えるのは夜中なので、朝よりも夕食に食べることでより代謝が上がるとされています。
また、もし一度に多くの量を食べられない方は、朝と夜に分けて食べるのがおすすめです。一度に摂取するより、回数を分けた方が吸収しやすいとも言われています。
②トマトの摂取量
トマトダイエットを行う時の摂取量は、多ければ良い訳ではありません。トマトなら1日に2～3個、ミニトマトなら17個ほどとされています。どれだけ食べれば良いか分からない方は、紹介した量を参考にして摂取量を決めてください。
（＊トマトの摂取量について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）
※トマトダイエットはあくまで、トマトを活用して痩せやすくするダイエット方法であり、トマトだけ食べれば痩せるわけではありません。規則正しい食生活や運動習慣とともに行うようにしましょう。（※5）
トマトダイエットにおすすめの食べ方
続いて、トマトダイエットにおすすめの食べ方を紹介します。食べ方を工夫すれば、より効果が高まったり食べやすくなるといったメリットが期待できます。ダイエットの成功確率を上げたい方や、トマトを毎日食べられるか心配な方はぜひ参考にしてみてください。
①トマトの皮も食べる
トマトを食べる時は皮をむかず、丸ごといただく様にしましょう。トマトは実にも栄養が含まれていますが、実よりも皮の方に多くの栄養が含まれています。リコピンはトマトが太陽からの刺激による酸化を防ぐために持っている成分なので、より太陽に近い皮の部分に多く発生するからです。
皮を剥いて調理に使用する方法もありますが、トマトの栄養を多く摂りたいなら皮ごと食べる方がおすすめです。
②トマトジュースを飲む
トマトダイエットをする時のトマトの目安摂取量は、トマトなら2～3個、ミニトマトなら17個ほどです。トマトが大好きである場合は良いですが、毎日これだけの量を食べ続けるのは辛いかもしれません。トマトを食べ続けられるか心配な場合には、トマトジュースを活用しましょう。トマトジュースなら、朝食前でも摂取しやすいメリットもあります。
トマト缶を調理に活用するのも有効です。購入する際は、トマトのみが使用されている商品を選んでください。トマトジュースは有塩タイプもありますが、ナトリウムの摂り過ぎはむくみの原因にもなるのでダイエット時には無塩タイプをおすすめします。
（＊トマトジュースダイエットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）