するめ・あたりめは太る？夜に食べてもOK？食べ過ぎのデメリットも紹介！

するめを食べると、どのようなダイエット効果が得られるのでしょうか。するめを食べることで期待できるダイエット効果を、するめに含まれる栄養成分を交えながら紹介します。

するめに含まれるタウリンは、コレステロールの吸収を抑える作用がある栄養成分です。タウリンは体内の筋肉に多く存在する成分で、胆汁酸と結合することでコレステロールを消費してコレステロールの吸収を抑制する作用があります。コレステロール値が低下すると、体内の中性脂肪を減少してダイエット効果が期待できます。（※8）

（＊するめの栄養素と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

するめを食べると脳の満腹中枢が高まり、ダイエット効果が見込めます。するめのような硬い食べ物を時間をかけてよく噛んで食べると、満腹中枢が高まって食べ過ぎの防止に繋がり、その結果摂取カロリーを抑えることができます。するめを適量食べると空腹感が感じにくくなり、無理なくダイエットが続けられるでしょう。

するめをダイエットに取り入れるためには、どのようなことに注意したらよいのでしょうか。ここでは、するめのダイエット向きの食べ方を紹介します。

するめを間食やおやつに置き換えて食べると、ダイエット効果が期待できます。間食やおやつの時間にケーキなどの糖質や脂質の高いものの代わりにするめを食べれば、糖質やカロリーが抑えられます。この際にするめと一緒にお酒を飲むと太る原因に繋がるので、するめを食べて喉が渇いたら水を飲むのがおすすめです。

するめを1日に食べる量は、1袋（20g）程度に抑えるのがおすすめです。するめは塩分量が高い食品のため、20g程度であれば塩分の摂り過ぎにはなりにくいでしょう。するめを食べる時は、他の食事の塩分を控えめにすると塩分の過剰摂取を避けられます。

（＊あたりめのダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）