ラムネのカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット中の食べ方など紹介!
【管理栄養士監修】ラムネのカロリー・糖質を知っていますか?今回は、森永製菓のラムネのカロリー・糖質を他のお菓子・商品や〈1個・1粒・大粒1つ〉別にも比較しながら紹介します。ラムネのダイエット向きの太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
ラムネを食べる際には、空腹の状態で食べないように注意してください。ラムネはブドウ糖が主成分であるため、空腹時に食べると血糖値が急激に上昇しやすくなります。血糖値が上がるとインスリンと呼ばれるホルモンが体の中で分泌され、インスリンの作用によって体に脂肪が蓄積されやすくなります。
ラムネを食べる際は空腹の状態を避けて食後のデザートとして食べるほか、血糖値の上昇を抑える食物繊維が豊富な食材を食べてからラムネを口にするとよいでしょう。(※10、11)
平島さゆり
管理栄養士
ラムネには還元パラチノースやステビアなどの甘味料が含まれているものもあり、食べすぎるとお腹がゆるくなることも予想されますので、原材料表示をしっかり」確認しましょうね!
③1日に森永ラムネであれば1本までにする
森永ラムネの場合は、1日に食べる量を1本までに留めることがポイントです。1日の間食のカロリーの目安は、200kcal以内に収めるのが望ましいと言われています。森永ラムネは1本あたり108kcalなので、2本食べると200kcalを超えてカロリーの摂り過ぎとなり、太る原因に繋がります。(※12)
(*ラムネが太るかや、ラムネの食べ過ぎについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ラムネの低カロリーな商品のおすすめ
ラムネには様々な種類がありますが、カロリーが低いラムネを知っておけばダイエットに役立てることができます。ここからは、低カロリーなおすすめのラムネを紹介するので、ダイエット中の人は参考にしてください。
平島さゆり
管理栄養士
余分なブドウ糖は肝臓に取り込まれ、処理が追いつかず「食後高血糖」に…(涙)。 食後高血糖の与える様々なストレスで、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞のリスクを高めますので、一度にたくさん、または毎日食べるというよりも、お楽しみやご褒美で時々お召し上がりになることをお勧めします♪
①クッピーラムネ(39kcal/10g)
クッピーラムネは、3色のパステルカラーのラムネが入っている可愛らしいラムネです。カロリーが低いうえにオレンジ・イチゴ・レモン味の3種類の味が入っており、味の違いが楽しめます。クッピーラムネには様々な容量のものがありますが、ダイエット中は、食べ過ぎを防ぐために10gの容量のものを選ぶのがおすすめです。
②フエラムネ(83kcal/22g)
フエラムネは、吹くと音が鳴ることで子供に人気があるラムネです。おまけとしておもちゃがついているため、子供にも喜ばれるでしょう。1粒の大きさが大きく食べ応えがあるので、食べ過ぎを防ぐことができます。