玄米を食べ続けた結果・口コミ|痩せた?腹持ちが良いって本当?
【管理栄養士監修】玄米を食べ続けた結果、どうなるのか知っていますか?今回は、玄米を食べ続けた結果を<痩せた・便通が良くなった>などメリットや<まずい・美味しくない・手間がかかる>などデメリット別に紹介します。食べやすい玄米や、玄米を食べ続けるための炊き方・下ごしらえ方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
玄米を食べ続けるための下ごしらえ・炊き方を紹介!
玄米のメリットとデメリットを理解した上で、玄米を食べてみたい方にために、玄米の美味しい炊き方について詳しく紹介します。正しい下準備と炊き方をマスターし、アブシジン酸やフィチン酸を無毒化し、美味しい玄米を食べましょう。
玄米の炊き方・手順
玄米を炊く前の下準備と炊く手順は、以下の通りです。
1. ボウルにカゴを重ね、その中に玄米を入れる
2. ここに水を入れて、玄米を握るようにして洗う
3. これを3回ほど繰り返す
4. 水に玄米をしっかり浸して、24時間以上つけておく
5. 12時間おきに水を入れ替えて、アブシジン酸などを流失させる
6. 時間が経ったら炊飯器の内釜にセットし、玄米の水分量まで水を入れて、炊飯する
7. もし玄米のメモリがない場合は、玄米の容積の1.5倍量の水を入れて、炊飯する
8. 炊き上がったらすぐにしゃもじで優しくほぐす
玄米は柔らかくするにも、アブシジン酸などを無毒化するためにも、長時間水につけておく必要があります。その水の中で菌を増殖させないため、研いだ玄米は常温ではなく、冷蔵庫で寝かせてください。そのためにはちょうどいいサイズのボウルとカゴが必要です。
玄米を洗う際は少し強めに洗うと、表面にきずが付き、そこから水が入りやすくなります。炊き上がってすぐにほぐすことで、ご飯の水分値が均一化され、余分な水蒸気も抜けて美味しい状態に仕上がります。
(*玄米の食べ方のポイントについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
玄米の食べやすい商品のおすすめを紹介!
玄米にはアブシジン酸などが含まれるため、長時間水につける必要があります。また味が美味しくない・まずいと感じる人もいて、なかなかハードルが高い食べ物です。ここでは、玄米の栄養は摂取できるうえに簡単に食べられ、食べやすい味わいの玄米商品を紹介します。
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玄米を食べ続けた結果は少し大変だった
玄米は栄養価が高くて腹持ちがよく、便秘の解消にも効果的なため、食べ続けることで健康効果やダイエット効果が見込めます。しかし、硬くて美味しくない・まずいといった理由で続けられない人もいます。また、アブシジン酸などのを無毒化するためにも長時間水につけるなど手間もかかります。メリットとデメリットを比べ、玄米を食べるかどうか決めましょう。