体温まる食べ物ランキング一覧!冬・冷え性向けの簡単レシピも紹介!
体が温まる食べ物を知っていますか?風邪や冷え性の方は知っておきたいですね。今回は、体が温まる食べ物ランキングを〈野菜・果物・肉・魚・調味料〉別にランキング形式で紹介します。温まる食べ物を使った料理レシピやも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 体が温まる食べ物って?
- 漢方での食品分類「陽性食品」とは
- 体温まる食べ物がおすすめな人は?
- 体が温まる食べ物ランキング一覧【野菜】
- 5位:にんにく
- 4位:ごぼう
- 3位:ねぎ
- 2位:かぼちゃ
- 1位:生姜
- 体が温まる食べ物ランキング一覧【果物】
- 5位:みかん
- 4位:桃
- 3位:さくらんぼ
- 2位:ぶどう
- 1位:りんご
- 体が温まる食べ物ランキング一覧【肉・魚・類】
- 5位:鶏レバー
- 4位:羊肉
- 3位:鯖
- 2位:牡蠣
- 1位:鮭
- 体が温まる食べ物ランキング一覧【調味料】
- 5位:黒砂糖
- 4位:粗塩
- 3位:醤油
- 2位:唐辛子
- 1位:味噌
- 体温まる食べ物を使った簡単レシピ
- ①寄せ鍋
- ②キムチ鍋
- ③鮭のクリームシチュー
- ④煮込みうどん
- ⑤鯖缶のカレー
- 逆に体を冷やすとされる食べ物はある?
- 体温まる食べ物を知っておこう
1位:生姜
生姜に含まれているジンゲロールは、加熱や乾燥などの加工によってジンゲロンやショウガオールなどの変わりますが、体を温める効果をもつことに変わりはありません。生姜は血流を促進させるだけでなく脂肪燃焼にも効果があるので、ダイエット中にもおすすめです。そのほか、風邪のひきはじめや風邪対策にも有効です。
体が温まる食べ物ランキング一覧【果物】
果物は意外にも体を温める効果があり、さらにビタミンや酵素も摂取できます。ここでは、体が温まる果物の中からおすすめのTOP5を紹介します。
5位:みかん
10月から11月に旬を迎えるみかんには、ヘスペリジンと呼ばれる成分が含まれています。ヘスペリジンには血行を促進させる働きがあるので、冷え性対策に役立ちます。あわせてみかんに含まれるクエン酸にもエネルギー生成の働きがあるので、体を温めるのに効果的です。
4位:桃
桃の旬は6月中旬から9月下旬と夏ですが、体を冷やさず温める果物に分類されます。桃に含まれている鉄分が全身に酸素を運ぶうえ、マグネシウムが貧血や冷え性対策に効果を発揮してくれます。桃の種から取り出された核を日干ししたものは、血行改善の生薬として使用されているほど、冷え性対策には有効的な果物です。
3位:さくらんぼ
さくらんぼは陽性食品に分類される果物なので、体を温めてくれます。さくらんぼにはリンや鉄分など冷え性対策によい成分が含まれているほか、造血作用に関わる葉酸も豊富です。こうした栄養成分の働きにより、血行促進の効果があります。しかし発熱しやすい、あるいは喘息の人が食べ過ぎると危険なので注意が必要です。
2位:ぶどう
ぶどうに含まれるビタミンB1が糖質の、ビタミンB2が脂質の代謝を促すので血行促進につながり、冷え性対策によいとされています。またぶどうに含まれている果糖はすぐに体内に吸収され、エネルギー生成に役立ち血行促進につながります。また、冷え性対策に不可欠なリンやマグネシウムなども豊富です。
1位:りんご
りんごは陽性食品に分類されますが、体を温めたいならより適した食べ方があります。それはホットりんごにしてカリウムやビタミンE、食物繊維の栄養価を上げることです。ホットりんご以外にも生姜やにんにく、玉ねぎを加えて豚肉の生姜焼きのソースにするのもおすすめです。おかずやお菓子など食べやすい方法で、りんごを食べて体を温めましょう。
体が温まる食べ物ランキング一覧【肉・魚・類】
肉や魚の中にも体を温める効果があるものが多く、調理法によって冷え性対策にも役立つことが知られています。肉や魚の中でも陽性食品のものを食べれば、冷え性対策にも効果的です。ここでは、体が温まる肉や魚の中からおすすめのTOP5を紹介します。