カレーダイエットの効果・やり方は?痩せる食べ方のコツやレシピを紹介!

カレーダイエットを知っていますか?痩せるのでしょうか?今回は、カレーのダイエット向きな理由・効果や、やり方を痩せた口コミとともに紹介します。カレーダイエットのデメリットや、レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. カレーはダイエット向き?太る?
  2. カレーがダイエット向きな理由は?スパイスが効果的?
  3. ①コレステロールの吸収を抑える
  4. ②代謝の向上
  5. ③血行を良くする
  6. カレーのダイエットの効果的なやり方・食べ方は?
  7. ①食べるタイミングは朝か昼
  8. ②市販のルーよりスパイスから作る
  9. ③ご飯など糖質類は控えめにする
  10. ④よく噛んでゆっくり食べる
  11. カレーダイエットは効果ある?痩せるの?【口コミ】
  12. カレーダイエットで痩せた人の口コミ
  13. カレーダイエットで痩せない・失敗した人の口コミ
  14. カレーダイエットのデメリット・注意点は?
  15. ①作る過程で高カロリーな材料・調味料を使わない
  16. ②高カロリーなトッピングは入れない
  17. カレーのダイエット向きのレシピ
  18. ①スパイス入りチキンカレー
  19. ②スープカレー
  20. ③豆腐カレー
  21. ④シーフードカレー
  22. ⑤おから入りカレー
  23. カレーでダイエットを成功させよう

カレーはダイエット向き?太る?

カレーのカロリーや糖質が気になり、カレーはダイエットに不向きと思う人は少なくありません。しかし、本当にカレーはダイエット効果がないのでしょうか。ここからは、カレーがダイエットに向いている理由や効果と、カレーダイエットに使えるレシピなどを紹介します。

カレーがダイエット向きな理由は?スパイスが効果的?

カレーは濃厚な味わいと具材の多さから、高カロリーでダイエットとは無縁なイメージがあります。しかし、イメージとは反対にダイエット効果の高い食べ物です。ここでは、カレーがダイエットに向いている3つの理由を紹介します。(※1)

①コレステロールの吸収を抑える

カレーに使うスパイスの中には、脂質であるコレステロールの吸収を抑える効果があります。体内へのコレステロールの吸収を抑える効果のある、主なスパイスは以下のとおりです。

・クミン
・パプリカパウダー
・シナモン

クミンには、植物ステロールという成分が含まれています。植物ステロールは善玉コレステロール値を増やし、悪玉コレステロール値の減少と、体内の中性脂肪を下げるのに効果的です。

パプリカパウダーには、カプサンチンと呼ばれる色素成分が含まれています。カプサンチンは、体内に溜まった悪玉コレステロールの減少に効果的です。さらに、コレステロールを体外へ排出する量を増やす効果があることが研究により明らかになっています。

シナモンは脂質レベルを下げるのに効果的であることが、研究により判明しています。肝臓でコレステロールを合成するために必要な酵素のHMG-CoAを抑制し、コレステロールの吸収を抑えるのに効果的です。(※2、3)

②代謝の向上

スパイスに含まれる成分には代謝を高め、体内の脂肪を燃焼させるのに役立つ成分が含まれています。代謝を向上させる効果のある、主なスパイスは以下のとおりです。

・チリペッパー
・マンダリン

チリペッパーには、カプサイシンという辛味を感じる成分が含まれています。カプサイシンは体を温める作用があり、代謝を活発にしてカロリーを消費させやすくするのに効果的です。

なお、チリペッパーの他にレッドペッパーや、カイエンペッパーと呼ばれるスパイスがあります。これらのスパイスは、全て赤唐辛子を使って加工されているので、チリペッパーと同じダイエット効果を得られます。

マンダリンにはリモネンと呼ばれる成分が含まれ、体の代謝を高めて脂肪を貯めにくくするのに効果的です。他にも、体内のコレステロールを減らす働きもあります。なお、マンダリンは別名で陳皮(ちんぴ)とも呼ばれ、七味唐辛子の材料として多用されています。(※4、5)

③血行を良くする

カレーに使われるスパイスの中には、血行を促進して体の内部から温め、脂肪を燃焼させやすくする効果があります。血行を良くする効果のある、主なスパイスは以下のとおりです。

・マスタードシード
・ジンジャー

マスタードシードは血行を促進して、胃腸から体内を温めます。体内が温められることで、カロリーを消費しやすくなり、ダイエットに効果的です。また、マスタードシードの辛味成分であるイソチオシアネートは、肝機能を高める効果があり、糖質の代謝機能を改善するのに役立ちます。

ジンジャーはショウガオールやジンゲロンなどの辛味成分が含まれています。これらの辛味成分は血行を改善し、体内に蓄積された脂肪を燃焼させるのに効果的です。また、胃液の分泌を促して食べ物を消化しやすくするため、老廃物を貯めにくく、代謝機能の維持に欠かせません。

他にも、シナモンやチリペッパーなどの多くのスパイスも血行を良くする効果があります。作るカレーの種類や、好みに合わせて自分に合ったスパイスを使い分けてみましょう。(※6)

(*ダイエット中のカレーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ダイエット中のカレーはOK?太るの?効果や食べ方・レシピのおすすめも紹介!

カレーのダイエットの効果的なやり方・食べ方は?

カレーダイエットと聞くと難しそうに思えたり、具体的にどんな方法か想像しにくかったりします。しかし、カレーダイエットは誰でも簡単に実践しやすい上に、手間がかかりません。ここでは、カレーダイエットの効果的なやり方や食べ方を4つ紹介します。

①食べるタイミングは朝か昼

カレーを食べるタイミングは、朝や昼の時間帯をおすすめします。1日の早い時間帯に摂取したカロリーを、日中の活動で消費しやすいからです。

一方、代謝が落ちる夜のタイミングで、カレーを食べることはおすすめしません。ダイエット中で夜にカレーを食べる場合は、糖質の多いご飯を豆腐やキャベツで代用したり、カロリーが低めの手羽元や野菜の入ったスープカレーを食べたりすることをおすすめします。

(*朝カレーのダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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