ポトフのカロリー・糖質は材料で変わる!ヘルシーな組み合わせなど紹介!
【管理栄養士監修】ポトフのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、ポトフ(1杯)のカロリー・糖質量を他のスープ類や〈野菜・肉類〉別に比較しながら紹介します。ポトフのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きのカロリー・糖質オフする方法や〈肉なし〉などアレンジレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- ポトフのカロリー・糖質量は?
- ポトフ(1杯)のカロリー・糖質量
- ポトフのカロリー・糖質量を他のスープ類と比較
- ポトフ(1杯)のカロリー消費に必要な運動量
- ポトフ【具材別】のカロリー・糖質や栄養価は?
- 具材(野菜)のカロリー・糖質
- 具材(肉類)のカロリー・糖質
- ポトフのダイエット向きにカロリーオフする方法は?
- ①脂質の少ない肉の部位・種類を選ぶ
- ②肉の量を減らす
- ③野菜を多めにする
- ④スープを残す
- ポトフのダイエット向きに糖質カットする方法は?
- ①材料に芋・根菜類を避ける
- ②調味料に気をつける
- ポトフを食べる際の注意点
- ①塩分の取りすぎによるむくみ・高血圧
- ポトフのヘルシーなアレンジレシピ
- ①野菜だけポトフ(123kcal)
- ②こうや豆腐のポトフ(361kcal)
- ポトフをヘルシーに食べよう
②調味料に気をつける
ポトフは和風や洋風などさまざまな味付けで楽しむことができる料理です。しかし、調味料の中には糖質が多く含まれているものもあるので、ダイエット中には気を付ける必要があります。みりんや酒・砂糖などは糖質量が多いので、糖質量の少ない塩などで味付けをすることで糖質量を控えることができます。
(*ポトフはダイエット効果がある理由について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ポトフを食べる際の注意点
ポトフはさまざまな具材を一度に楽しむことができる料理ですが、食べる際には注意点もあります。ここでは、ポトフを食べる際の注意点について紹介しましょう。
①塩分の取りすぎによるむくみ・高血圧
ポトフの具材として使用する野菜や肉類そのものには塩分はほとんど含まれていません。しかし、味付け次第では塩分の取りすぎになってしまう場合があります。塩分はとりすぎるとむくみや高血圧にもつながってしまうため注意が必要です。しかし、ポトフが塩分なしでは味気ないので、おすすめなのが「カリウム」を含む食材の摂取です。
カリウムは野菜や果物・いも類・海藻類などに多く含まれており、取りすぎた塩分を体から排出させる役割を担っています。ポトフの具材にカリウムの多い野菜を使用したり、あるいは付け合わせで海藻などを取り入れるのがおすすめです。(※2)
ポトフのヘルシーなアレンジレシピ
ポトフは具材の組み合わせを工夫することでヘルシーに食べることができます。ここではポトフのヘルシーなアレンジレシピを紹介しましょう。
①野菜だけポトフ(123kcal)
ポトフは肉類を入れて作るのが一般的ですが、野菜だけを煮込んでも美味しく仕上げることができます。肉類を使用しない分、カロリーも控えめになるのでダイエット中にもおすすめの食べ方です。
↓詳しい作り方・手順はこちら↓
②こうや豆腐のポトフ(361kcal)
ダイエット中はポトフの具材にこうや豆腐を取り入れてみてはいかがでしょうか。こうや豆腐にはβコングリシニンという内臓脂肪の燃焼を促進する成分も含まれているので、ダイエットで内臓脂肪を減らしたい方にもおすすめです。
↓詳しい作り方・手順はこちら↓