ノンアルコールビールで太る・痩せるは飲み方次第。理由や商品のおすすめを紹介!
ノンアルコールビールで太るのは本当でしょうか?今回は、〈アサヒのドライ・サントリーのオールフリー・トクホ〉など、ノンアルコールビールは太るのかや、寝る前に飲んでも大丈夫なのかなど紹介します。ノンアルコールビールのダイエットにおすすめなカロリーゼロ・糖質ゼロの商品の他、肝臓や健康への影響・デメリットなど懸念点も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- ノンアルコールビールは太るって本当?
- ノンアルコールビールは太る?痩せる?ダイエット中の注意点を紹介!
- ノンアルコールは普通のビールより太りにくい
- カロリー・糖質が高いものは太る可能性も
- 寝る前など飲むタイミングにも注意が必要
- ノンアルコールビールが太ると言われる理由は?
- ①飲み過ぎによるカロリー・糖質過多
- ②炭酸に食欲増進効果がある
- ③人工甘味料に糖分摂食行動を促進する効果がある
- ④そもそもおつまみを食べ過ぎている
- ノンアルコールビールは太る以外に懸念点はある?肝臓・健康へ悪影響やデメリットは?
- ノンアルコールであれば肝臓に悪影響はない
- 毎日飲む場合は添加物に注意
- ノンアルコールビールのダイエットにおすすめ8選!
- ①キリン カラダFREE(カラダフリー)(0kcal/1.7g)
- ②サントリー からだを想うALL-FREE (オールフリー) (0kcal/0g)
- ③ アサヒ ヘルシースタイル(0kcal/0g)
- ④アサヒ ドライゼロフリー(0kcal/0g)
- ⑤アサヒ ドライゼロ(0kcal/0g)
- ⑥ヴェリタスブロイ(40kcal/炭水化物8.3g)
- ⑦日本ビール 龍馬1865(12kcal/2.9g)
- ⑧キリン グリーンズフリー(32kcal/7.4g)
- ダイエット中はカロリーゼロ・糖質ゼロのノンアルコールビールを選ぼう!
ノンアルコールビールは太るって本当?
ノンアルコールビールはアルコールが苦手な人や、運転する時に便利です。なかには、アルコールや糖質が少ないので、ダイエット中にノンアルコールビールに変えたという人もいますが、ノンアルコールビールは太らないのでしょうか。ここでは、ノンアルコールビールが太るのかについて紹介します。
ノンアルコールビールは太る?痩せる?ダイエット中の注意点を紹介!
ノンアルコールビールは、一般的にアルコールを摂取したくない時に飲まれることが多いですが、ダイエット中に飲んでもよいのでしょうか。ここでは、ノンアルコールビールの太りやすさや、ダイエット中の取り入れ方について紹介します。(※1)
ノンアルコールは普通のビールより太りにくい
100gあたり | カロリー | 糖質 |
アサヒスーパードライ(アルコールあり) | 42kcal | 3.0g |
アサヒドライゼロ(ノンアルコール) | 0kcal | 0g |
ノンアルコールビールが普通のビールよりも太りにくい理由を、以下に紹介します。
・アルコールによる食欲増進効果がない
・カロリーや糖質が少ない
ノンアルコールビールは、アルコールだけでなく、カロリーや糖質も含まれていないものが多いです。人気のアサヒスーパードライと、同じアサヒのドライゼロを比較しても明らかで、ドライゼロの方はカロリーも糖質も含まれていません。そのため、普通のビールよりもノンアルコールビールのほうが太りにくいです。
また、お酒に含まれるアルコールには食欲増進効果がありますが、ノンアルコールビールは食欲を刺激しません。お酒を飲んでいると、気分がよくなり食べ過ぎてしまうことも多いですが、ノンアルコールビールの場合は自制心が働き、無駄な食べ過ぎも防げます。そのため、いつものビールをノンアルコールビールに変えれば、太りにくい飲み方ができます。(※2、3、4)
カロリー・糖質が高いものは太る可能性も
ノンアルコールビールは普通のビールよりも太りにくい飲み物ですが、中にはカロリーや糖質が多く含まれている製品もあるので注意が必要です。ダイエット中で、ビールよりもカロリーや糖質が少ないノンアルコールビールを楽しみたいなら、カロリーゼロのノンアルコールビールを探すことが大切です。
よりダイエット中に向いているノンアルコールビールを探したいときは、機能性表示食品や特定保健用食品(トクホ)が参考になります。機能性表示食品に指定されているオールフリーはカロリーや糖質が含まれていないだけでなく、内臓脂肪を減らす効果が期待されているティリロサイドという成分が含まれています。
また、アサヒのヘルシースタイルは血中中性脂肪の上昇をおだやかにする効果が期待されているトクホの製品です。特定保健用食品(トクホ)でも、一緒に食べるおつまみが高カロリーで脂肪が多くなると、あまり意味がありません。(※5)
寝る前など飲むタイミングにも注意が必要
ダイエット中にノンアルコールビールを飲む場合は、飲むタイミングに注意を払うことも大切です。人の体内にはBMAL-1と呼ばれるたんぱく質があり、BMAL-1が働くと余った脂肪がより体内に蓄えられます。BMAL-1が一番活発に働くのは22時~深夜2時なので、この時間帯にノンアルコールビールやおつまみを摂取すると太りやすいです。
寝る前のカロリーを摂取すると、エネルギーが消費されにくいという話もあるので、ノンアルコールビールを楽しむ時は寝る前を避けて早めの時間帯にするのがおすすめです。(※6)
(*ノンアルコールビールのダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ノンアルコールビールが太ると言われる理由は?
ノンアルコールビールの中にはカロリーや糖質が少ないものもあり、食欲も抑えられるので太りにくいはずです。しかし、実際にはノンアルコールビールが太ると言われることもあります。ここでは、ノンアルコールビールが太るといわれる理由について紹介します。
①飲み過ぎによるカロリー・糖質過多
市販のノンアルコールビールの種類は多く、カロリーや糖質が普通のビールよりも少ないとはいえ、飲み過ぎるとカロリーや糖質の取りすぎにつながります。アルコールが入っていれば、二日酔いなどを警戒して量を控えることもできますが、ノンアルコールビールは酔う心配がないので飲み過ぎる場合も多いです。
そのため普通のビールよりもたくさん飲んで、過剰なカロリーや糖質の摂取につながれば、太る結果になります。