ポップコーンのカロリー・糖質を味別に比較!ダイエット向きの食べ方も紹介!
【管理栄養士監修】ポップコーンのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、ポップコーンのカロリー・糖質量を〈キャラメル・バター醤油・塩〉など味別や〈ディズニー・コストコ・映画館〉など店別に比較しながら紹介します。〈食物繊維・脂質〉などポップコーンの栄養価や、ダイエット向けにカロリーオフして作る方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
ビタミンEは抗酸化作用が強く、主に血液の酸化の防止に役立ちます。動脈硬化やがん予防に大きな役割を果たすので、気になるなら積極的に摂取しましょう。他にも、ビタミンEには血液をサラサラにしたり、冷え性や肩こりの改善効果なども期待できます。(※4)
③ポリフェノール
近年、ポップコーンにはポリフェノールが含まれていることがわかってきました。果物にも含まれていますが、果物は水分が豊富なので、多くは食べられません。一方、ポップコーンは水分は少なく、高濃度のポリフェノールが摂取できます。
ポリフェノールは細胞を傷つけたり老化現象を引き起こすフリーラジカルと闘う栄養成分なので、美容には良い成分と言えます。(※5)
(*ポップコーンの栄養価と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ポップコーンをダイエット向けにカロリーオフして作る方法は?
上記の項目のことから、ポップコーンはダイエットに有効な栄養も豊富ということがわかりました。出来るだけカロリーオフしてダイエット中のおやつにする事も可能です。
①油を減らす
ポップコーンを手作りする場合、油を減らす作り方がおすすめです。ポップコーンに油を入れる理由は、熱伝導を高くして、効率よくポップコーンを作るためです。油を使わずにポップコーンを作れるということですから、挑戦してみましょう。最初は物足りないですが、慣れれば美味しく感じます。
また、コレステロール値を下げる効能があり、油切れ(食品の油の吸収具合)が良いオリーブオイルを、サラダ油の代わりに使うのもいい方法です。
②味付けを控えめにする
いくら塩味がカロリー控えめでも、味が濃ければ塩分の摂りすぎとなり、高血圧やむくみの原因となります。むくみは蓄積されるとセルライトとなり、なかなか落ちなくなるダイエットの敵でもあります。塩分を控えめにして作りましょう。
(*ポップコーンをダイエット向きに食べる方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ポップコーンをカロリーオフして食べよう
市販のポップコーンはカロリーも糖質も高めです。しかし、自宅で作るとカロリーオフレシピや、様々なフレーバーで楽しめるのでぜひ作ってみましょう。栄養素も豊富なので、食べ方次第ではダイエットの味方になるおやつです。