クッキーのカロリー・糖質は高い?ダイエット向けの食べ方・レシピのおすすめを紹介!
【管理栄養士監修】クッキーのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、クッキー(1枚)のカロリー・糖質量をビスケット・サブレと比較しながら紹介します。クッキーのダイエット向きのヘルシーな食べ方やカロリーオフする方法・レシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
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- クッキーのカロリー・糖質は?
- クッキー(1枚)のカロリー・糖質
- クッキー【店・商品別】のカロリー・糖質
- クッキーのカロリー・糖質をビスケットやサブレと比較
- クッキーのダイエット向けに糖質・カロリーオフする方法は?
- ①小麦粉をおからで一部代替する
- ②全粒粉の小麦粉で作る
- ③そば粉で作る
- ④バターなどを使用せずに作る
- クッキーの太りにくい食べ方は?
- ①夜遅くに食べない
- ②よく噛んで食べる
- クッキーのダイエット向きの低カロリーレシピ
- ①おからクッキー(58kcal)
- ②オートミールクッキー(68kcal)
- ③きな粉のクッキー(20kcal)
- クッキーのヘルシーなおすすめ商品
- ①SUNAOクッキー(154kcal)
- ②おからだから(100kcal)
- クッキーをカロリーオフして食べよう
クッキーのカロリー・糖質は?
様々な種類があり、バターの風味が魅力のクッキーですが、カロリーや糖質が気になる方も多いのではないでしょうか?店ごとや商品別の数値を紹介するので、参考にしてください。
クッキー(1枚)のカロリー・糖質
カロリー | 糖質 | 脂質 | |
バタークッキー(1枚) | 48kcal | 5.5g | 2.4g |
チョコチップクッキー(1枚) | 49kcal | 5.8g | 2.4g |
アーモンドクッキー(1枚) | 59kcal | 5.1g | 3.6g |
種類ごとに、クッキーのカロリーや糖質量などを比較してみましょう。チョコチップは一見カロリーが高そうに思えますが、アーモンドクッキーよりは低カロリーのようです。どれも1枚ならば50kcal前後とそれ程高いカロリーではありませんが、クッキーは1度に何枚も食べることが多いの注意が必要でしょう。
また、糖質量はクッキーの種類が変わってもそれ程変化はなく、脂質はナッツ類をトッピングに使用しているアーモンドクッキーが高めとなっています。
クッキー【店・商品別】のカロリー・糖質
店名 | 商品名 | カロリー | 糖質 |
スターバックス | チョコレートチャンククッキー | 280kcal | 41g |
森永 | チョコチップクッキー | 49kcal | 6g |
ゴディバ | クッキーショコラ | 25kcal | 1g |
ベローチェ | クッキー | 241kcal | - |
コストコ | チョコレートチャンククッキー | 227kcal | - |
不二家 | カントリーマアム | 51kcal | 6.7g |
セブンイレブン | 抹茶クッキー | 241kcal | 34g |
続いて、市販の物や色々な店のクッキー1枚当たりのカロリーや糖質量を比較してみましょう。糖質量は、炭水化物量を記載しています。上記を見ると、比較的市販の物よりもカフェで食べられるクッキーの方が高カロリーであることが分かります。
スターバックスのチョコレートチャンククッキーはチョコレートもごろっと入っており食べ応えがありますが、糖質量がかなり高くなっているので糖質制限中ならば注意が必要でしょう。
クッキーのカロリー・糖質をビスケットやサブレと比較
カロリー | 糖質 | |
サブレ | 465kcal | 67.2g |
バタークッキー | 427kcal | 49.5g |
ビスケット | 361kcal | 5.8g |
続いて、クッキーとよく似たお菓子であるサブレやビスケットとのカロリー・糖質量を比較してみましょう。ビスケットとは小麦粉に牛乳などを混ぜて作ったお菓子で、サブレはバターの風味が特徴のクッキーの事を指すことが多いです。
サブレもバターをたっぷり使用して作ることから、バタークッキーよりもカロリーは高めになっています。また、糖質量はかなり高くなっているので糖質制限中の方も注意が必要です。一方、ビスケットの糖質量は6g以下とかなり少なくなっています。カロリーもクッキーよりも低く、ダイエット中にもおすすめです。
(*クッキー・ビスケット・サブレの違いについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
クッキーのダイエット向けに糖質・カロリーオフする方法は?
続いて、カロリーや糖質量をオフしてダイエット中で愉しめる様にする方法を見ていきましょう。
①小麦粉をおからで一部代替する
ダイエット中のクッキーと言えば、おからクッキーが有名でしょう。おからを使用したクッキーは小麦粉から作ったクッキーよりも低カロリーですし、食感がある物が多いので満腹感を得やすいといったメリットもあります。
また、おからは食物繊維を豊富に含むので、腸内環境を整えてお通じを良くする効果も期待できます。手作りクッキーを作るなら、小麦粉の一部をおからで代用しましょう。(※2)