しらす・ちりめんじゃこは体に悪い?食べ過ぎNG?1日の摂取量目安も紹介!
しらすは体に悪いのでしょうか?今回は、<釜揚げしらす・生しらす・ちりめんじゃこ>の食べ過ぎによる<コレステロールの過剰摂取>などの体に悪い効果や、しらすの一日の摂取量の目安を紹介します。しらすの体にいい効果や、赤ちゃんにしらすを与える場合の注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
食べ方ひとつで体に悪くなってしまうというだけで、本来しらすには健康維持に欠かせない成分が豊富に含まれています。他の野菜やお肉ではなかなか摂取できない成分もあるので注目してみて下さい。
しらす・ちりめんじゃこの主な栄養・効能
栄養素 | しらす | ちりめんじゃこ |
カルシウム | 520mg | 520mg |
ビタミンD | 61.0μg | 61.0μg |
ビタミンB12 | 6.3μg | 41.0μg |
亜鉛 | 3.0mg | 3.0mg |
しらすとちりめんじゃこの大きな違いとしては干してるかいないかなので塩分以外の栄養価についてはほとんど違いはありません。なので健康維持の為に摂取する場合塩分に気を付けて一日の摂取量の目安を参考にすると良いでしょう。(※4)
しらすにはDHAが特に豊富
DHAを摂取すると期待できる効果は以下の通りです。
・脳の働きを良くする
・アレルギー作用を抑える
・コレステロールを下げる
DHAとはドコサヘキサエン酸の略で主に魚の脂に含まれている不飽和脂肪酸のひとつです。日本の子供の知能指数が高いのはDHAを含む魚を良く食べるから。と海外でいわれるほど脳の働きにとても効果があるとされています。花粉症やアトピーなどのアレルギーを抑制する力もあり、血をサラサラにする作用があるのでコレステロール値を下げる効果も期待できます。(※5)
(*しらすの栄養成分と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
しらすを赤ちゃんに与える場合は特に注意が必要
赤ちゃんに与える場合には塩分を落とす必要があるのでしっかりとした湯通しが必要になります。また、初めて食べさせる時には塩分だけではなくアレルギーにも注意しなければいけません。
(*しらすを赤ちゃんに与える際の注意について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみて下さい。)
しらすのおすすめレシピを紹介!
ご飯の上に乗せてしらす丼として食べる以外にも、しらすの美味しい食べ方はたくさんあります。その中でもおすすめのレシピをいくつか紹介するので試してみて下さい。
しらすのおひたし
カルシウムや鉄分が豊富な小松菜との組み合わせなので、この一品で栄養をたくさん摂取する事が出来ます。シンプルな優しい味付けで、他の料理も邪魔しない万能小鉢レシピです。