サーターアンダギーのカロリー・糖質は?ドーナツより高い?太りにくい食べ方も紹介!
【管理栄養士監修】サーターアンダギーのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、サーターアンダギーのカロリー・糖質量をドーナツと比較しながら紹介します。サーターアンダギーのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- サーターアンダギーのカロリー・糖質は?
- サーターアンダギー(1個・1口)のカロリー・糖質
- サーターアンダギー【店・商品別】のカロリー
- サーターアンダギー(1個)のカロリー消費に必要な運動量
- サーターアンダギーとドーナツの違いは?
- サーターアンダギーのカロリー・糖質をドーナツと比較
- 原材料・作り方の違い
- サーターアンダギーの太りにくい食べ方は?
- ①夜に食べない
- ②食後に食べる
- サーターアンダギーのカロリーオフな商品のおすすめ
- ①佐久川商店/サーターアンダギー(110kcal)
- ②オキハム/サーターアンダギー(128kcal)
- ③南風堂/さーたーあんだぎー(紅イモ)(130kcal)
- サーターアンダギーのカロリーに注意して食べよう
サーターアンダギーのカロリー・糖質をドーナツと比較
カロリー | 糖質 | 脂質 | |
サーターアンダギー | 265kcal | 38.9g | 9.0g |
ドーナツ | 224kcal | 31.9g | 8.9g |
上記は、サーターアンダギー大1個(72g)とドーナツ1個(60g)を比較した表です。重さに少々差がありますが、サーターアンダギーの方がカロリー・糖質がやや高く、脂質はほとんど変わりません。カロリー・糖質などがそこまで変わらないとしたら、何がサーターアンダギーとドーナツの違いになるのでしょうか?
(*ドーナツのカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
原材料・作り方の違い
サーターアンダギーとドーナツの生地には、どちらにも小麦粉・ベーキングパウダーが使われています。ドーナツが砂糖を入れるのに対し、サーターアンダギーは黒糖が使われることがあるようです。そして、一番の大きな違いは、ドーナツには卵・バター・牛乳などを加えますが、サーターアンダギーは卵しか使わないことです。
この原材料の違いにより、ドーナツはふわっとし、サーターアンダギーは生地のぎゅっと詰まった口当たりの違いが生まれます。
(*サーターアンダーギーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
サーターアンダギーの太りにくい食べ方は?
サーターアンダギーには、太りにくい食べ方があるのでしょうか。ダイエット中に食べる上で気を付けたいポイントを紹介します。
①夜に食べない
時間栄養学では、夜に食べたものは昼に食べたものに比べて脂肪として溜まりやすいと考えられています。これは、細胞の中のBMAL1というタンパク質が関係しています。BMAL1は余ったエネルギーを脂肪に変える働きがあり、昼間は数が少なく夜遅くなるにつれて増えていく特徴を持っています。
また、活動量の多い時間のほうが、サーターアンダギーのカロリーがエネルギー源として使われやすいので、昼間に食べたほうが太りにくいと言えるでしょう。(※2)
②食後に食べる
サーターアンダギーは小麦粉や糖類が多く使われているので、食べた後の血糖値が上がりやすいと言われています。空腹時は避け、食事の後に食べる様にするといいでしょう。その際の食事で野菜を摂っておくと、食物繊維の働きで血糖値の上昇が抑えられることでインスリンの分泌が抑制され、糖質・脂質が体脂肪として変わりにくいとされています。(※3)
サーターアンダギーのカロリーオフな商品のおすすめ
ダイエット中でも愉しめる、1個当たりのカロリーが低いサーターアンダギーを紹介します。