6Pチーズはダイエット向き?やり方は?食べ過ぎの注意点も紹介!
6Pチーズはダイエットにおすすめなのでしょうか?今回は、6Pチーズがダイエット向きと言われるのを、期待できる効果とともに紹介します。6Pチーズのダイエット向きな食べ方のコツ・食べ過ぎの注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
6Pチーズダイエットのやり方は?食べ過ぎに注意?
6Pチーズは栄養豊富で低糖質なダイエット効果が期待できる食品ですが、より効果を高めるにはどのようなやり方が良いのでしょうか。ここでは、1日で食べる6Pチーズの目安量とダイエットに効果的な食べ方を紹介します。
間食・おやつに食べるのがおすすめ
チーズダイエットで効果的なのは、間食・おやつに食べている甘いものやスナック菓子をチーズに置き換える食べ方です。間食のチーズは50g程度まで、200kcalを目安にしましょう。チーズはカロリーや脂質が高い食品なので、少量食べるだけでも満腹感を得ることができるので食べ過ぎを防ぎ、太る原因となるカロリーや脂質量を減らすことができます。
チーズにはたんぱく質やカルシウム、ビタミン等、体にうれしい栄養素がたっぷり含まれているため、美容や健康維持のためにもおやつ代わりに適量を食べたりして上手に取り入れましょう。
主食の前に食べると血糖値の上昇が穏やかに
乳製品であるチーズは、血糖値の上昇が穏やかなGI値(食後の血糖値の上昇度を示す指標)の低い食品です。GI値の高い食品だと血糖値が急激に上昇してインスリンの働きが悪くなると、糖を中性脂肪に変えて体内にため込み太る原因になります。チーズは食事の前に食べると、食後の血糖値の上昇を抑えるため糖尿病の抑制やダイエットに効果的です。
チーズダイエットでは、朝食や昼、夜の毎食15分前くらいにチーズを良く噛んで食べることで満腹中枢が刺激されます。6Pチーズの適量は1日に3ピースなので毎食前に1ピースを食べるようにしましょう。(※8)
ただし食べ過ぎるとカロリー過多で太るので注意
100gあたり | カロリー |
6Pチーズ | 339kcal |
生クリーム | 433kcal |
バター | 745kcal |
ヨーグルト | 56kcal |
6Pチーズのカロリーを他の乳製品を比べた結果は、上記の通りです。同じ乳製品である生クリームやバターと比べるとカロリーの数値は低いですが、6Pチーズは低カロリーな食品ではなく、塩分や脂質も多いので食べすぎると太るので注意が必要です。ヨーグルトは砂糖などの甘味料が添加された場合は、カロリーが上記の数値よりも高くなります。
6Pチーズ1個18gのカロリーは59kcalで、1箱食べてしまうと354kcalになり、食べ過ぎるとエネルギーが消費されずに脂肪として蓄積され、太る原因となってしまいます。プロセスチーズは、1日60g程度を目安にして、食べ過ぎないよう心がけましょう。
(*チーズの食べ過ぎについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
6Pチーズダイエットにおすすめなレシピを紹介!
低糖質の6Pチーズを上手に取り入れると、ダイエット向きな美味しい食事を楽しむことができます。ここでは、6Pチーズを使ったダイエットにおすすめなレシピを3つ紹介するので、参考にして下さい。
①焼きロッピー
6Pチーズをフライパンで両面焼いて食べる、おやつやおつまみに最適なレシピです。醤油で味付けした6pチーズは噛むごとに旨味がじんわり広がります。海苔を巻くとお餅の磯辺焼きのような食感と風味を楽しめ、胡椒や蜂蜜などの違った味付けのアレンジもおすすめです。