グミのカロリーは高くて太る?太らない?ダイエット向きの選び方も紹介!
【管理栄養士監修】グミのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、市販グミのカロリー・糖質量を他のスナック類と比較しながら紹介します。グミ(1袋)のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向けの選び方にくわえ、太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
グミはダイエット中の間食として向いていますが、注意が必要です。ここでは食べる時間に注目して、ダイエットに適した食べ方を紹介します。
①夜に食べない
BMAL-1という脂肪組織に多く含まれるタンパク質には脂肪を作る指令を出す役目があり、その量が増えるほど細胞内に脂肪が溜まって太りやすくなります。このBMAL-1は夜になると急増するため、糖質を脂肪組織に余計に取り込んで、太りやすくなります。深夜2時ごろが最もBMAL-1の量が多くなるので、注意しましょう。(※11)
②空腹状態で食べない
空腹時は、血糖値が下がっている状態です。糖質を過剰に摂取すると血糖値が急上昇することで、インスリンの分泌を促進し糖を脂肪細胞に取り込むため太る原因となります。ダイエット中にグミを食べる時は、空腹時は避けましょう。(※12)
(*グミの太らない食べ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
グミのカロリーオフな商品のおすすめ
ダイエット中でも安心して食べられる、低カロリーなグミを紹介します。
①ぐーぴたっダイエットプラスグミグレープ(92.5kcal)
ぐーピタっは噛みごたえがあり、空腹感を解消してくれるグミです。食物繊維やコラーゲン、ビタミンCなどの健康や美容に重要な栄養成分が含まれている上にカロリーも100kcal以下、糖質も約20gと低めでダイエット中の方におすすめです。
②DHC おなか満足グミ(98kcal)
DHCが販売しているダイエット用のグミです。弾力があってお腹を満たしてくれますし、カロリーも100kcal以下です。コラーゲンと食物繊維が多く含まれていて、美容にも良いグミです。