こんにゃくゼリーは太る?カロリーゼロでも注意?食べ方や商品のおすすめも紹介!
こんにゃくゼリーは太るか知っていますか?カロリーゼロでも注意が必要です。今回は、〈食べ過ぎ〉などこんにゃくゼリーで太る理由を、太るのを避けるダイエット向きな食べ方とともに紹介します。こんにゃくゼリーを適量食べた場合の効果や、寒天ゼリーなどダイエットにおすすめな商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②間食やおやつとして食べる
こんにゃくゼリーは低カロリーでヘルシーではありますが、カロリーや糖質が完全にゼロではありません。人間の身体には、BMAL1(ビーマルワン)という時計遺伝子があり、14時から15時が一番低く、深夜2時ごろに高くなります。BMAL1が多い深夜は食べたものを脂肪として溜め込みやすい状態のため、一番脂肪になりにくい間食時間に食べるのがおすすめです。
こんにゃくゼリーには食物繊維は豊富に含まれていますが、タンパク質やビタミン類はほとんど含まれていません。ダイエット目的で夜の食事代わりなどで食べるのではなく、間食やおやつなど小腹が空いた時の補食という取り入れ方が良いでしょう。(※8)
③よく噛んで食べる
こんにゃくゼリーのパッケージにも記載がありますが、こんにゃくゼリーはよく噛んで食べるようにしましょう。これは、子供や高齢者が喉に詰まらせないためでもありますが、ダイエット中には満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぐことにも繋がります。
こんにゃくゼリーを適量食べた場合の効果は?ダイエット向き?
こんにゃくゼリーには、太る原因となる糖質が多いため注意が必要ですが、ダイエットに適した栄養素も豊富に含まれています。
・食物繊維
・カルシウム
・カリウム
こんにゃくゼリーに含まれている食物繊維は、水溶性食物繊維で腸内で固くなった便を柔らかくして排出させる便秘解消効果があります。水溶性食物繊維は腸内をゆっくり進むため腹持ちが良くなり食べ過ぎ防止に繋がります。また、コレステロールや糖質を便と一緒に排出するので、健康維持やダイエットにも効果的です。
カリウムには身体に溜まった余分なナトリウムを排出する働きがありためむくみ解消に役立ちます。また、あまり知られていませんが、こんにゃくにはカルシウムも含まれています。カルシウムには、骨や歯を強くする効果だけでなく脂肪の代謝を良くする働きもあるため、太るのを防ぐためには積極的に摂取したい栄養素です。(※9、10)
(*こんにゃくゼリーのダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
寒天ゼリーなどダイエットにおすすめなゼリー商品も紹介!
こんにゃくセリーも良いですが、他にも美味しくてダイエット中の間食におすすめのゼリーがあります。食物繊維豊富でカロリーが非常に低く、糖質も含まれていないダイエット向きの寒天を使ったゼリーなどを紹介するので、参考にしてみてください。
①寒天のジュレ フルーツミックス
シンプルなフルーツ味の寒天ゼリーで、カロリーゼロ・糖質オフなので罪悪感なく食べることが出来ます。三種類の味があるので、毎日の間食に取り入れても飽きずに続けられておすすめです。
②贅沢みかんのミルク寒天
フルーツベースの寒天ゼリーが多い中で牛乳を使用した寒天は珍しく、みかんの果肉も入っているので食べ応えもあります。糖質やカロリーは少し高めですが、みかんの酸味とミルクの甘みでスイーツ感がしっかりあり、間食にちょうど良い内容量です。