妊婦・妊娠中はタコNG？生刺身が危険？栄養など食べるメリットも紹介！
妊婦（妊娠中）はタコを食べても大丈夫か知っていますか？たこわさは食べても良いのでしょうか？今回は、妊婦（妊娠中）にタコを食べてもいいのかを、食べる際の＜食べ過ぎ＞などの注意点・懸念点とともに紹介します。妊婦に良いタコの栄養や、安心して食べられるレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
妊婦がタコ以外にも妊娠中に気を付けるべき食べ物は？
妊婦が気を付けたほうが良い食べ物には、タコを生で食べるのこと以外にも以下のようなものがあります。
・ローストビーフ
・生ハム
・ナチュラルチーズ
・生卵
・馬刺しやユッケなどの生肉
・刺身
タコ以外の刺身や生卵にも食中毒の危険が全くないとは言い切れないため、赤ちゃんのためにも妊娠中は、基本的に加熱されていないものは食事に取り入れないほうが良いでしょう。寿司を食べる場合は、水銀の影響がない魚を選ぶことやボイルされているエビなどを選ぶ、卵も半熟ではなくしっかり火を通すようにすれば安心です。
ローストビーフやナチュラルチーズにはトキソプラズマが、生ハム、ユッケなどの生肉にはリステリア菌など妊娠中に胎児に影響を及ぼす可能性がある菌が含まれていることがあります。
(＊妊娠中のローストビーフや生ハムについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
妊婦や妊娠中のタコは食べ方に気をつけよう
タコは魚介類の中でも水銀のリスクがなく食べても大丈夫な食材で、妊婦や胎児におすすめの栄養素も豊富に含んでいます。しかし、食べるときにはボイルして食べること、食中毒の危険があることなども理解して気をつけて食べるようにしましょう。