白湯を毎日飲み続けた結果・メリット|口コミや効果的な飲み方も紹介!
白湯を毎日飲み続けた結果どうなるか知っていますか?今回は、白湯を飲み続けた場合の効果や飲み過ぎのデメリットを口コミとともに紹介します。白湯の一日に飲む適量など効果的な飲み方・アレンジアイデアも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ただし白湯の飲み過ぎはNG?
さまざまな健康効果が期待できる白湯ですが、飲みすぎると以下のような症状が起こる可能性があります。
・むくみ
・消化不良
・睡眠不足
白湯は適量飲むことで身体が温まり、食べ物の消化や老廃物の排出が促されますが、飲みすぎると却ってむくみを引き起こすため注意が必要です。特に寝る前の飲み過ぎは、翌朝顔や足にむくみが出やすくなり、体重増加にもつながるため適量を飲むよう心がけましょう。
水分の過剰摂取は消化不良の原因にもなります。特に、食べ物が胃の中にある状態で水を飲むと、胃の消化液を薄めてしまい、結果として消化不良を引き起こします。食前や食中の適量摂取は食べ過ぎの防止に効果的ですが、食後に白湯を飲む際は、消化を妨げないよう30分程度時間をあけてから飲むようにしましょう。
また、寝る前の適度な摂取は睡眠の質を向上しますが、飲み過ぎは就寝中に尿意をもたらす原因となります。夜中にトイレに行く回数が増えると睡眠不足になる恐れもあるため、就寝の30分前に飲み、用を足してから床に就きましょう。
白湯の効果的な飲み方は?
飲み過ぎには注意が必要な白湯ですが、どのように飲めば効果が得られるのでしょうか。ここでは白湯の効果的な飲み方について、2つのポイントを紹介します。
①飲む量は1日に700ml程度
白湯は、1日に700ml程度を目安に、起床時、食前、就寝前など複数回に分けて飲むよう心がけましょう。白湯は体への吸収効率が高いため、一度に飲み過ぎるとむくみや消化の妨げになります。1回に飲む量は150〜200ml程度とし、数回に分けてゆっくりと飲むことがポイントです。
保温可能な水筒に入れて持ち歩くと、好きなタイミングで水分補給することができるためおすすめです。
②飲むタイミングは起床時がおすすめ
白湯は1日の中でこまめに摂取するのが効果的ですが、特におすすめなのは起床時です。朝は寝ている間に水分が失われ、胃腸も冷えています。起床時1杯の白湯を飲むことでゆっくりと内臓が温まり、水分不足も解消されます。
また、内臓が温まると食べ物の消化力も高まります。朝食の30分前に飲んでおくことで胃腸が活発に機能し、食べ物の栄養がしっかり消化吸収されます。
白湯を継続的に飲み続けられるアレンジアイデア!
いつでも手軽に始められる白湯ですが、飲みづらさを感じてやめてしまうが少なくありません。ここでは白湯を継続的に飲み続けられる、アレンジアイデアを3つ紹介します。是非参考にして、日々の食生活に取り入れてみてください。
①レモン生姜白湯
レモン生姜白湯は、沸騰させた水をカップに注ぎ、スライスしたレモンと生姜を入れるだけの簡単なアレンジレシピです。レモンと生姜を組み合わせることで、体を芯から温めながら、不足しがちなビタミンも補給することができます。