妊婦・妊娠中のお酢はOK？摂り過ぎNG？黒酢・りんご酢のおすすめも紹介！

お酢は、代謝を促し便秘の解消や妊娠高血圧症の予防に効果がありますが、摂り過ぎはよくないのでしょうか。ここでは、お酢の1日の摂取量の目安を紹介します。

お酢を毎日摂っても問題はありませんが、妊婦は1日に15mlを目安に摂取するようにしましょう。お酢は、そのまま飲むこともできますが、酸味が強いので炭酸水や水で薄めるのがおすすめです。

穀物酢や黒酢に塩分は含まれていませんが、すし酢やミツカン酢から発売されているカンタン酢には、塩分が含まれています。妊娠中は、塩分の摂取量に気を付ける必要があるので、食塩が入っていないお酢を選ぶようにしましょう。

妊娠中は、食欲の増加やつわりで酸味が欲しくなりお酢を摂り過ぎた場合には、赤ちゃんへの影響はないか心配になるでしょう。ここでは、お酢を摂り過ぎた場合の対処法を紹介します。

お酢を摂り過ぎても過度な心配は不要ですが、何か身体に異変があった場合は、すぐにかかりつけの病院へ行きましょう。お酢の摂り過ぎによる赤ちゃんへの影響はほぼないですが、症状がなくても赤ちゃんへの影響が不安であれば、念のため受診すると安心です。

ここでは、妊娠中におすすめのお酢を使ったレシピを3つ紹介します。妊娠中でも簡単に作れるレシピを紹介するので、ぜひ作ってみてください。

妊娠中のつわりで、酸味のある食べ物が欲しい時におすすめのレシピです。カニカマは、赤ちゃんの発育に大切なたんぱく質が豊富なので、加えると彩りも栄養バランスもよくなります。ワカメには、代謝促進効果があり便秘の解消が期待できます。（※6）

妊娠中に甘酸っぱいものが食べたくなった時に最適な一品です。つわり中は、料理をするのも大変なので作り置きをしておくと良いでしょう。大根に含まれるイソチオシネアートによって、代謝が上がり腸内環境を整え、便秘の解消にも繋がります。