松屋メニューのカロリー一覧表【低い順】ダイエット向きの食べ方も紹介!

松屋のメニュー別のカロリーを知っていますか?ダイエット中でも食べられるメニューはあるのでしょうか?今回は、松屋のカロリーを〈牛丼・定食・カレー〉などメニュー別に低い順のランキング形式で紹介します。松屋のダイエット向きの太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。

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目次

  1. 松屋のカロリーを一覧表で紹介!
  2. 松屋の牛めし【サイズ別】のカロリー・栄養価は?
  3. 松屋の牛めし【サイズ別】のカロリー・栄養価の一覧表
  4. 松屋のプレミアム牛めし【サイズ別】のカロリー・栄養価の一覧表
  5. 松屋【牛めし】のカロリーランキング
  6. キムカル丼(796kcal/500円)
  7. ビビン丼(792kcal/500円)
  8. お肉たっぷり焼き牛めし豚汁セット(元祖旨辛ダレ)(1026kcal/660円)
  9. 松屋【定食メニュー】のカロリーランキング
  10. 豚肩ロースの豚焼肉定食(757kcal/600円)
  11. ブラウンソースハンバーグ定食(853kcal/600円)
  12. 豚肩ロースの生姜焼き定食(1107kcal/660円)
  13. お肉どっさりグルメセット定食(熟成チルド牛肉使用)(1233kcal/930円)
  14. 松屋【カレーメニュー】のカロリーランキング
  15. 創業ビーフカレギュウ(1011kcal/660円)
  16. ごろごろ煮込みチキンカレー(893kcal/590円)
  17. ハンバーグカレー
  18. 松屋の牛丼のカロリーは高い?低い?
  19. 松屋の牛丼のカロリーを他店舗と比較
  20. 松屋の牛丼並盛り(1杯)のカロリー消費に必要な運動量
  21. 松屋でのダイエット向きの食べ方は?
  22. ①最初に野菜・サラダを食べる
  23. ②おかず単品で注文する
  24. ③夜に食べない
  25. 松屋のカロリーに注意しよう
カロリー 糖質 脂質 タンパク質 一日のカロリー摂取量に占める割合
943kcal 124.2g 33.5g 32.6g 43%

カレーの中にハンバーグが入ったメニューですが、牛肉を多く使用している通常のカレギュウよりもカロリーが高いので、ダイエット中は注意したいメニューのひとつです。糖質量においては124.2gと松屋全メニューの中で最も高く、糖質制限中の方も控えた方が良いでしょう。

カレーのメニューはどれも食べ応えがありますが、丼ものと違い、並盛、大盛、単品、単品大盛しか盛りの量を選べません。ご飯の量を減らせないので、ダイエット中に食べる場合は、単品とサラダを注文する、テイクアウトし自宅で少量のご飯と一緒に食べるなどの工夫をすることをおすすめします。

松屋の牛丼のカロリーは高い?低い?

ここまでは、松屋のメニューの中でカロリーの比較をしてきましたが、ここからは松屋の牛丼と他の牛丼チェーン店の牛丼のカロリーを比べてみましょう。

松屋の牛丼のカロリーを他店舗と比較

店舗名 カロリー
松屋 692kcal
吉野家 652kcal
すき家 733kcal
なか卯 689kcal
東京チカラめし 822kcal

上記は、牛丼並盛りのカロリーを比較したものです。同じ牛丼並盛といっても、店によってカロリーに差があることが分かります。松屋の牛めしのカロリーは平均的と言えますが、それぞれ公式サイトで肉の量やご飯の量が明記されていないため、カロリーの違いが何によるものかは不明です。

チェーン店の牛丼をダイエット中に食べる場合は、各サイトでカロリーや糖質量をあらかじめ調べておくのも良いでしょう。また、各社それぞれトッピングやカロリーオフ商品など特色がありますが、プレミアム牛めしのように牛肉そのものにこだわったメニューがあるのは松屋だけでした。添加物を気にする方は、プレミアム牛めしのある松屋がおすすめです。

松屋の牛丼並盛り(1杯)のカロリー消費に必要な運動量

運動方法 時間
ウォーキング 259分
ジョギング 156分
自転車 97分
ストレッチ 311分
階段登り 87分
掃除機かけ 222分

松屋の牛めし並盛692kcalを消費するには、ウォーキングで4時間半近く、ジョギングでも2時間半以上の運動を続けなければいけないことが分かります。一番カロリーの低い、牛めしでもこの運動量が必要なので、大きい盛りにしたり、トッピングを増やしたりすれば、その分必要な運動量は増えます。ダイエット中はできれば控えた方が良いでしょう。

松屋でのダイエット向きの食べ方は?

どのメニューもカロリー・糖質量ともに決して低いとは言えない松屋ですが、ダイエット中に食べるにはどのような工夫をすれば良いのでしょうか。

①最初に野菜・サラダを食べる

ダイエット中、カロリーや糖質量さえ気をつけていれば良いわけではなく、食後の血糖値の上がり方もダイエットにおける重要な指標です。血糖値が上がると体内からインスリンが分泌されますが、血糖値の上がり方が急激であるほど分泌量も多くなります。インスリンの分泌量が多くなれば、糖分が脂肪として蓄えられやすく、太りやすい体になるとされています。

最初から糖質の多いものを食べると血糖値が急上昇する原因になるため、はじめは野菜・サラダを食べましょう。野菜に含まれる食物繊維が消化吸収のスピードを緩やかにし、血糖値の上昇を抑えてくれます。ダイエット中に限らず、健康管理のためにも野菜から食べる方法は有効です。牛丼を食べる場合は、サイドメニューのサラダを一緒に注文すると良いでしょう。(※2)

②おかず単品で注文する

メニューにもよりますが、松屋にはおかず単品で注文できるものもあります。例えば、牛めし並盛のカロリー/糖質量が692kcal/96.8gなのに対し、牛皿並盛は262kcal/6.2gです。豚肩ロースの豚焼肉定食では、定食が757kcal/95.9gなのに対し、おかず単品は313kcal/1.8gと大幅なカロリー・糖質カットになります。

牛丼のカロリーが高い一因に、ご飯の量があります。丼ものは茶碗で食べるよりご飯の量が多くなってしまうので、カロリー・糖質量が高くなりがちです。ダイエット中にご飯の食べ過ぎは避けたいので、おかず単品で注文しましょう。どうしても食べたい場合は、ミニ盛で注文する、もしくはテイクアウトして自宅で少量のご飯と合わせて食べる方法がおすすめです。

③夜に食べない

夜間に食べると太りやすいと言われていますが、寝る前に食べると太りやすいという理由からだけではありません。体内時計の役割を担うBMAL-1(ビーマルワン)と呼ばれる細胞には脂肪を生成し蓄積させるはたらきがあり、BMAL-1が活発に活動をしている時間帯に食事をすると脂肪がたまりやすく太りやすいと言われています。

昼の2時が一番少なく、夜10時頃から活発化し、深夜2時にピークを迎えるとされており、その活動量は昼間の約20倍です。このことから、いかに夜間の食事が太りやすいかが分かります。ダイエット中に牛丼を食べるなら、夜間は避け、昼食や早めの夕食として食べるようにしましょう。(※3)

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