しその栄養成分と効果がすごい!でも食べ過ぎはNG?食べ方・レシピのおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】しそに含まれる栄養素を知っていますか?大葉とは違うものなのでしょうか。今回は、しその栄養成分・効能に加え、栄養成分を効果的に摂れる食べ方も紹介します。食べ過ぎや妊婦に副作用はないのかや、<しそジュース・梅しそ>などレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 柳田ゆい
Instagram FaceBook Ameba 管理栄養士、調理師、薬膳インストラクター、薬膳食療法専門指導士 。 保育園や小学校の給食調理、献立作成、食育などに携わってきました。...
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管理栄養士、調理師、薬膳インストラクター、薬膳食療法専門指導士 。
保育園や小学校の給食調理、献立作成、食育などに携わってきました。
その中で食の大切さを再認識し、現在は、“食育薬膳""料理教室【結ぶキッチン】を主宰しています。
食や健康について、楽しく知っていただけるよう、お伝えしていけたらと思っています。
目次
- しそはどんな食材?大葉と違う?
- しそと大葉の違い
- しその種類・旬
- しその栄養素と効果・効能
- ①βカロテン
- ②ビタミンE
- ③ビタミンK
- ④ポリフェノール
- ⑤ペリアルデヒド
- ⑥食物繊維
- ⑦ビタミンB群
- ⑧ビタミンC
- しそはアレルギー対策にも効果あり?
- しその「ロズマリン酸」がアレルギーを緩和する
- しその栄養成分を効率よく摂れる食べ方は?
- ①油と一緒に調理する
- ②ジュースにする
- ②生のまま細かく刻む
- しその食べ過ぎは危険?妊婦も避けた方がいい?
- しその食べ過ぎによって副作用が起きた事例はない
- しそは妊婦も問題なく取り入れることができる
- しその栄養がとれる食べ方・レシピのおすすめ
- ①しそジュース
- ②ささみしそチーズフライ
- ③大葉のチヂミ
- ④しそ納豆そうめん
- ⑤梅しそ
- しそは栄養豊富な食材
しそは妊婦も問題なく取り入れることができる
しそは妊婦さんでも問題なく取り入れることができます。ハーブ類の中には妊娠中は避けるべきものがあるため、よく勘違いされるようです。しそは避けるどころか、葉酸など妊婦が取り入れたい栄養成分も豊富に含んでるので、積極的に摂取するといいでしょう。
しその栄養がとれる食べ方・レシピのおすすめ
しそは薬味として添えるだけでなく、様々な料理に使われます。ここでは、しその栄養がたっぷり摂れるレシピを5つ紹介します。
①しそジュース
初夏が旬のしそを使用したシロップは、割ってしそジュースとして飲むだけでなく、ゼリーにしたりかき氷にかけたりと色々な使いみちがあります。しそジュースはすっきりとした甘さで手軽に飲めるので妊婦さんにもおすすめです。
↓詳しい作り方・手順はこちら↓
②ささみしそチーズフライ
油であげることで、大葉の脂溶性ビタミンが効率よく摂れるレシピです。また、大葉の香りで鶏肉の臭みも消してくれます。冷めてもサクサクなので、お弁当にもおすすめです。
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③大葉のチヂミ
チヂミの生地には大葉をたっぷりと入れられるので、香りを楽しめるだけでなく、大葉の栄養をたっぷり摂ることができます。しっかり味がついているので、ご飯が進むレシピです。
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④しそ納豆そうめん
大葉には、納豆に足りないビタミンAが豊富に含まれているので、一緒に食べれば栄養バランスがよいです。また、千切りにした大葉を載せることで風味が増し、食欲が増すので夏バテの防止に役立つレシピです。
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