レーズンの栄養価と効能は?鉄分豊富で健康効果あり?食べ方・レシピのおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】レーズンに含まれる栄養素を知っていますか?今回は、〈鉄分・食物繊維〉など、レーズンの栄養成分・効能に加え、〈ヨーグルトとの食べ合わせ〉など栄養成分を効率的に摂れる食べ方も紹介します。食べ過ぎの注意点や活用レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- レーズンはどんなドライフルーツ?
- レーズンの正体は干しぶどう
- レーズンの種類
- レーズンの栄養素と効能は?健康・美容効果あり?
- ①鉄分|貧血予防
- ②食物繊維|便秘解消・整腸効果
- ③マグネシウム|骨や歯の形成
- ④カリウム|むくみ解消
- ⑤ビタミンB2|脂肪の燃焼
- ⑥ポリフェノール・アントシアニン|アンチエイジングや美肌効果
- ⑦コレステロールはゼロ|血行を改善
- ⑧銅|脂肪細胞の分解
- レーズンの栄養成分を効率よく摂れる食べ方は?
- ①レーズンをヨーグルトと一緒に食べ合わせる
- ②柑橘類と一緒に食べる
- レーズンを食べる際の注意点は?
- レーズンを食べ過ぎない
- 1日の摂取量の目安
- レーズンの栄養がとれるレシピのおすすめ
- ①しっとりレーズンヨーグルト
- ②人参と干しぶどうのラぺサラダ
- ③オレンジとほたてとレーズンのサラダ
- レーズンは栄養豊富な食材
レーズンを食べる際の注意点は?
レーズンは、栄養満点な大人にも子供にもおすすめの食材ですが、食べる際にはいくつか注意点があります。健康のためには、注意点を理解した上で上手に普段の食事や間食に取り入れましょう。
レーズンを食べ過ぎない
レーズンにはビタミンやミネラル・食物繊維が豊富ですが、一方で糖質量も多いのが特徴です。糖質は摂取しすぎると肥満の原因になり、ダイエットの妨げになります。食べ過ぎには注意して、1日の摂取量の目安を守って食べるようにしましょう。
(*レーズンの食べ過ぎについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
1日の摂取量の目安
間食から摂取して良いカロリーの目安は1日あたり200kcalと言われており、これをレーズンの量に換算すると66g程度です。レーズンは一粒あたり約0.6g程度なので、100粒程度が目安になります。もしもレーズン以外にも間食を食べるのであれば、その分はレーズンを減らすことが大切です。
レーズンの栄養がとれるレシピのおすすめ
折角レーズンを食べるのであれば、栄養が取れるレシピを試してみるのもおすすめです。ここからは、レーズンの栄養がとれるレシピをいくつか紹介しましょう。
①しっとりレーズンヨーグルト
プレーンヨーグルトにレーズンを入れて一晩置くだけのこのレシピは、レーズンの糖分だけでヨーグルトを食べられるので、糖質を控えたい方にもぴったりです。
↓詳しい作り方・手順はこちら↓
②人参と干しぶどうのラぺサラダ
人参と干しぶどうを組み合わせた、自然な甘みがおいしいサラダのレシピです。にんじんを細切りして調味料と干しぶどうと和えるだけなので、簡単に調理できます。甘みがあるので、子供でも食べやすいでしょう。
↓詳しい作り方・手順はこちら↓