もなか(最中)のカロリー・糖質は?ダイエット向きの太りにくい食べ方など紹介!
もなかのカロリー・糖質量を知っていますか?今回はもなか(1個)のカロリー・糖質量を他の和菓子類と比較しながら紹介します。もなか(1個)のカロリーを消費するのに必要な運動量やダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
カロリー | 脂質 | |
こしあん | 155kcal | 6.8g |
粒あん | 244kcal | 5.7g |
こしあんは粒あんに比べてカロリーが低く、食物繊維も多いです。こしあんに含まれる食物繊維は、便の量を増やして腸を刺激し、お通じを良くしてくれます。また、腸内のビフィズス菌や乳酸菌といった善玉菌を増やし、腸内環境を整得る効果も期待出来ます。
便秘は腸内に悪玉菌を増加させてむくみや血行不良の原因になるので、ダイエット中は腸内環境を整えておく事も重要です。ダイエット中なら、食物繊維の多いこしあんを使用したもなかを選びましょう。
(*あんこのカロリー・糖質について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②あんこを手作りする
もなかは皮だけでも販売されているので、あんこを甘さ控えめにして自作してみるのも良いでしょう。ラカントやパルスイートのような甘味料で作れば、甘さを我慢せずにヘルシーなあんこを愉しむ事ができます。
もなかのダイエット向きの太りにくい食べ方は?
ダイエットに適した太りにくい食べ方はあるのでしょうか。どんなことに注意していけば良いか説明します。
①夜に食べない
夜に食べると太るとされるのは、BMAL1(ビーマルワン)というタンパク質が関係しています。BMAL1が増えると太りやすくなるので、ダイエット中ならこの量が少ない時に食べた方が良いでしょう。BMAL1は時間帯によって量が変わり、午後10~2時が最大になります。午後2~3時頃が最少となるので、もなかはおやつとして頂くのがおすすめです。(※2)
②お茶を飲みながら食べる
もなかに合わせることも多い緑茶にはカテキンという渋み成分が含まれており、血中コレステロール・体脂肪率の低下、血糖値上昇を抑制する効能があります。
また、うまみ成分のテアニンにはリラックス作用もあり、ダイエット中のイライラも緩和してくれます。お茶は血糖値上昇などが期待出来るだけでなく、精神面でもダイエットのサポートをしてくれるでしょう。(※3)
③ゆっくり味わって食べる
もなかをよく噛んで食べることで満腹中枢を刺激して、食欲を抑えることができます。早食いの人は過食しやすく、よく噛む人に比べて肥満になりやすいことが分かっています。余計な間食を防ぐためにも、しっかり噛んで食べることを意識しましょう。(※4)
(*和菓子のダイエット中の食べ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)