これだけは避けたい食品添加物早見表！食べてはいけない・危険なリストを一覧で！

ここでは本来の味覚を失う添加物を、添加物早見表にして紹介します。体に悪いだけでなく、味覚を失う可能性がある食品添加物なので覚えておきましょう。

多くの食品に使用されている食品添加物ですが、体に悪いだけでメリットは全くないのでしょうか。ここからは食品添加物の使用基準や、複数摂取による危険性について紹介をします。

使用できる食品添加物は原則として、厚生労働大臣が指定したものだけです。また食品添加物の純度や成分のついての規格、使用可能な量などの基準も決められています。1日の摂取許容量も決められており、最近の調査結果では健康への悪影響がないとされる1日摂取許容量を大きく下回っています。

また食品添加物には保存期間を長くしたり、品質が安定したりするなどメリットも多いです。食品の安全問題から、添加物を天然由来のものにする傾向も見られているので、食品添加物の全てが体に悪いわけではありません。

食品添加物の使用基準は明確に決められており、安全性に問題はないとされていますが複合摂取には注意が必要です。日本では国民1人当たり1日に60～80品目、重さにして約10gの食品添加物を摂取しているといわれています。

継続的に長期間あらゆる種類の食品添加物を摂取することで、現代社会で増えている慢性的な病気を引き起こす可能性があります。完全に食品添加物を除去することは簡単ではありませんが、なるべく食品添加物の少ない食品を選ぶようにすると良いでしょう。

(＊食品添加物のメリット・デメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

食品添加物は厳しい使用基準などによって問題がないといわれていますが、中には発がん性や強い毒性をもつ添加物もあります。食品添加物には良い面と悪い面の両方があるため、今回紹介をした添加物早見表を参照して健康な生活が送れるように安全な食品選びをしましょう。