玄米は肝臓に悪い・負担がかかるって本当?理由や食べ方のおすすめを紹介!
玄米が肝臓に悪い・負担がかかると言われていることを知っていますか?今回は、玄米が肝臓に悪い・負担がかかるとされる原因を、適量や発芽玄米などの肝臓に悪くならない摂り方とともに紹介します。肝臓に悪くないおすすめの玄米3選も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
(*発芽玄米について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③柔らかくなるように炊く
玄米はぬかの部分が硬く消化しづらいため、十分に浸水して柔らかく炊くことがポイントです。浸水の際は塩を入れると水の吸収が促進され、吸水時間を短縮することができます。炊飯器で炊飯する場合は、機種によって吸水時間が含まれているものがありますが、6時間以上を目安に浸水することがおすすめです。
玄米は長時間浸水することでアブシジン酸の量が大幅に減少し、栄養素となるアミノ酸が増えるため、玄米の栄養をより効率的に摂取できます。
(*玄米の炊き方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
④よく噛んで食べる
玄米の表面を覆うぬかの部分は、食感が硬く消化しづらいことが特徴です。そのため、しっかり咀嚼することで唾液中の酵素がぬかを消化し、玄米の栄養素をしっかり取り込むことができます。
また、よく噛むことは玄米の消化を良くするだけではなく、肥満や認知症の防止、胃腸の働きを促進するなどメリットが沢山あります。肝臓や消化器が弱い人は、玄米をよく噛んで食事することを心がけましょう。(※4)
(*玄米を食べるメリット・効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
玄米の肝臓に悪くないおすすめ商品3選を紹介
消化の悪さから肝臓に負担をかけてしまう玄米ですが、それでも玄米を食べたい場合はどのような商品を選べば良いのでしょうか。ここでは、肝臓に悪くないおすすめの商品を3つ紹介します。
①金芽ロウカット玄米 長野県 コシヒカリ 2kg(1750円)
金芽ロウカット玄米は浸水が短時間で済む上、白米と同様に炊いても美味しく仕上がることが特徴です。食感や味も白米に近く消化性に優れるため、肝臓が弱い人でも安心して食べることができます。糖質とカロリーが白米の約30%オフなので、ダイエット中の食事にもおすすめです。
②白米と同じように炊けるやわらかい玄米(900g×2袋)(1880円)
白米と同じように炊けるやわらかい玄米は、白米と同様の炊飯で柔らかく炊き上げることができます。栽培において薬品や添加物は一切使用していないため、品質にこだわりたい人にもおすすめです。